『プロ市民』という言葉には、市民活動で利権を得る者たちという意味もあるようです。アマチュア(一般市民)のふりをした プロによる偽の市民活動です。
たとえば最近も、防衛省がオスプレイ17機全機を、佐賀空港に配備する計画を立てたところ、同じ顔ぶれのプロ市民らが配備反対を声高に叫ぶということがありました。そもそも防衛省がこのような計画を立てたのは、東シナ海などで力による現状変更を試みる中国を念頭に、離島防衛や沖縄の基地負担軽減に最適だと判断したからです。これは現在の中国の動きを考慮すれば妥当なものであるにもかかわらず、このようなプロ市民が活動している実態を見るとき、平和ぼけした日本人というよりも、日本が防衛体制を整えることを快く思わない国の工作員が意図をもって活動しているのではと思ってしまったりします。
ホメオパシーをバッシングする人々もいつもだいたい同じです。ネット上に書き込む一般市民もいつもだいたい同じような人で す。彼らも一種のプロ市民で、ホメオパシーをバッシングしたりホメオパシーについてネガティブなことを書くことで報酬を得ている のかもしれないと思ったりします。
企業、政党、宗教団体、思想団体、権益団体などから独立した団体であることを強調し、消費者や患者のために正しい情報を発信することを謳っている団体がありますが、このような団体の中にはプロ市民のように本当は、ある意図をもって市民を洗脳する目的で設立される団体もあるということを頭に入れておく必要があります。
たとえば、表向きは権益団体などから独立した中立の立場で純粋に消費者のための情報発信であることを強調しながら、実際は最初から市民の考え方をある方向に誘導するために設立される団体もあるということです。真実を出し信用させて、その中に嘘の情報を混ぜ、市民の考えをある方向に導くということです。大きな影響力をもっている団体ほど、その発信する情報には注意した方がよいかもしれません。
実際、真偽のほどはわかりませんが、ホメオパシーを潰す目的で中立を装った団体が設立されたという情報が入ってきました。 もしこれが事実としたら、どこにも与せず消費者に寄り沿う立場を強調していますが、真の目的はホメオパシーについてのネガティブな記事を書き、人々がホメオパシーから離れるように仕向けることにあります。そのためには影響力の大きな団体にする必要があり、影響力の大きな団体にするために人々の注目が集まるように一般的になりつつある真実を公開していくという手法をとっていくと思われます。もっとも団体メンバーの多くは、この団体の本当の目的を知らず、建前の美辞麗句に賛同し、ボランティアあるは僅かな報酬で利用されていると思われます。
いずれにせよ、ホメオパシーを似非科学、偽科学と断定した書き方をしている団体には注意した方がよいでしょう。良識ある団 体であれば、ホメオパシーを似非科学や偽科学と断定することはしません。なぜならホメオパシーが似非科学や偽科学ではないことは普通に調べたら自ずとわかることだからです。ホメオパシーは200年にわたる膨大な臨床に裏打ちされた現代医学にも匹敵するすぐれた治療法です。
利用したことのない人がいくら何を言おうがそこに真実はありません。一方、利用したことがある人の発言には説得力がありま す。なぜなら体験したことは事実であり真実であるからです。ホメオパシーは有効だと主張する膨大な数の人々がいます。彼らはみな 体験した人たちで、彼らが語る体験談は具体的で説得力があります。一方ホメオパシーは有効でないとか、プラセボであると主張するいつも同じ顔ぶれの人々がいます。彼らのほとんどは利用した経験もなく、原物質を含まないものが効くわけがないと一点張りで否定しています。どちらが真実かは明白でしょう。
ホメオパシーは似非科学、偽科学でないことは200年の歴史と度重なるバッシングにもかかわらず民衆の支持を得、世界中で利用されている状況を考えたとき自明と言えるほどのものであるにもかかわらず、その全てを無視してホメオパシーを似非科学、偽科学と断定して書くということは、そこには真実をねじ曲げてでもそのように書かなければならない理由があるということを意味しています。もっともその団体が調査能力ゼロの団体であれば別ですが、消費者に寄り添って真実を伝えていこうとする姿勢を売りにしている団体ならば、そのようなことはまずないでしょう。
となるとそういう団体の掲げる目的は大義名分で、その裏に本当の理由があることが推測されます。ちょうどウィキペディアの中立を装ったメディアの中に情報操作を狙う構造が見え隠れしているように。このようなそれが宣伝であることを意図的に隠すやり方をステルスマーケティング(通常ステマ)と言います。もちろんモラルに反する卑怯な手口として知られています。
以下『ホメオパシー新聞:WIKIPEDIA共同創設者は、ホメオパシーがお嫌い!?』より引用します。
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ウィキペディアという便利なメディアの中に、「情報操作」を狙う構造が見え隠れしていることに気づきます。すなわち、大衆をコントロールする影響力をもつ手段を得ることが「彼ら」の狙いであり、ダヴィストック洗脳研究所などでも指摘されているように、真実の中に意図的かつ巧妙に「嘘」を入れることで、人は簡単に騙されてコントロールされてしまうのです。ウィキペディアに意図的な「嘘」が仕組まれているとしたら、その策略の犠牲者となってしまったのが「ホメオパシー」であると言えるのです。
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典型的なステルス・マーケティングは、「口コミの宣伝工作」ですが、実際は宣伝など生易しいものではありません。敵対企業や 団体を潰すための情報戦の技術として使われているからです。
たとえば、匿名で声を伝えるツイッターやYahoo知恵袋で、ホメオパシーは慢性的に激しくバッシングされており、免疫がない人がこれを見るとホメオパシー・ネガティブに感染してしまう状況にありますが、これが代表的なステルス・マーケティングという 新しいビジネスモデルです。姿を隠すことからモラル・倫理に著しく反したマーケティングも行われやすく、中でもライバル企業や商品に対する激しいネガキャン(ネガティブ・キャンペーン)をしばしば伴います。
つまり、一般の方が書いているのではなく、たとえばどこかの製薬会社や医師などからお金を貰った宣伝工作企業やフリーのプロ達が何台ものPCを活用しながら、あたかも大勢の人が声を上げているような臨場感を作り上げ、世論を誘導しているという仕組み です。
この手法は、2010年に朝日新聞によるホメオパシー・ネガティブ・キャンペーンが行われた際にも、事前に組織され実行された疑いがあります。「ホメオパシーは荒唐無稽」と発表した日本学術会議の会長・副会長(当時)と朝日新聞の記者がそろって何年も前からホメオパシー・バッシングを計画していたと述べていることからもうかがえます。
このようにホメオパシーを潰すための情報工作がたえず行われていることを私たちは理解しておくことが必要です。一方で、やはりステルス・マーケティングの影響を受けやすい人もいるでしょうから、ヤフー知恵袋やツイッターなどで一人一人が真実(自分の体験)をコメントしてくれることが世の中を変えていく力になると考えます。ホメオパシー否定派とホメオパシー肯定派のどちらの言い分が真実かを自分で見つけようとするきっかけになると思うからです。
ホメオパシーを利用したことのある説得力のある言葉の事例として最近以下の投稿がありましたので紹介させていただきます。
(見てくださっているのか分かりませんが、一か八かでお送りしています)
今回、ご連絡いたしましたのは子宮頸がんワクチンに関しての情報になります。
本日Twitterで子宮頸がんワクチン被害者の親御さんに対して
PicassoPica5151?@PicassoPica51517月26日
@violet_alone122@Tmssa777被害者救済にかこつけて近寄ってくるエセ宗教…普通なら創価がまず 寄ってくるが公明党がHPVV推進の尖兵だった手前やれない…次に寄ってくるのがホメオパス、整体、カイロといった連中…オタメ ゴカシで金儲けが多いからご用心!
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私は、ホメオパシーの御蔭で、ステロイド剤、そして脳にまで入っていたワクチン(水銀・アルミニウム)まで排出することができ、全く別人のような心身を取り入れる(取り戻す?)ことができました。
だからという部分もあると思うのですが、正直ホメオパシー以外、子宮頸がんワクチン副反応に会われた方を元の状態にすることは不可能だと思っています。
(薬を脳を含む体内から全て排出することはホメオパシー療法以外無理なのではないかと)
それにも関わらず、このような発言が子宮頸がんワクチン被害者内で広まってしまいますと、被害にあっている方々の健康を取り戻す機会が絶たれてしまうと思います。
何度か子宮頸がんワクチン被害者の方に対して寅子先生並びにホメオパシージャパン側でお声掛けをされていると思いますが、被害者会内部(ではなく、ただ仲良くしているだけかもしれませんが)にこのような発言をされる医師の方がいることで、内部でホメオパシーでの治療が歪められて解釈されていたり、ホメオパシーにかからないように言われているのではないかと危惧しております。
私自身、薬害で辛い思いをしてきたので、子宮頸がんワクチンの被害に会われている方には一刻も元の体に戻ってほしいと思っています。
Twitter上での情報提供ではありますが、何卒宜しくお願いいたします。
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たとえば、上記を読んでなお、ホメオパシーは似非科学・偽科学であると断定し、それを不特定多数に発信することができるでしょうか? 普通はできないと思います。なぜならその行為は、多くの人が苦しみから救われるかもしれない機会を奪ってしまうことになるかもしれない行為となるからです。だから真実を自分なりに調べようとするでしょう。そして調べれば調べるほどホメオパシー は似非科学・偽科学ではないことがはっきりしてくるでしょう。ですから逆に考えると、それができるということは、そこにはホメオ パシーを叩き潰す、あるいはホメオパシーが普及することを阻止するという明確な意図をもって活動していることの現れと言えるので はないでしょうか。
結局のところ、どんなメディアでも罠が仕掛けられているかもしれないという意識をもち、あくまでも自分自身の頭で真実か嘘かを見極めながら利用することが賢明でしょう。
【辞書】「ステルス・マーケティング」(StealthMarketing)
英語の「Stealth」(隠れる、こっそりする、隠密)、すなわち自らの正体を隠し、宣伝広告ではないフリをしてこっそりと宣伝広告をすることです。レーダーに映りにくい軍用機などをミリタリーの世界でステルス戦闘機と呼びますが、あれと同じステ ルスとなります。 略してステルスマーケ、あるいはステマ(2011年7月前後から爆発的に増加)とも呼びます。
用語としては広告広報戦略の一つ、マーケティング用語のひとつとなります。具体的な方法は、ある企業のサービスや商品、タ レントなどの宣伝・広報を、テレビやラジオ・新聞・雑誌などの通常の広告で行わず、「サクラ」と呼ばれる一般人に成りすました宣 伝実行者が「善意の情報提供者」を装い「口コミ」のような形で行います。
また姿を隠すことからモラル・倫理に著しく反したマーケティングも行われやすく、中でもライバル企業や商品に対する激しい ネガキャン(ネガティブ・キャンペーン)をしばしば伴います。
ステルス・マーケティングは、中立的な立場での批評を装ったり、当の商品と直接の利害関係がないファンの感想を装ったりして 行われる。商品の特長の紹介や、評価システム上の評価をつり上げるなどの行為により、多くのユーザーの目に触れさせ、またユー ザーの商品に対する印象を上げることが主な目的とされる。
インターネット上では、ショッピングサイトのユーザー評価の投稿欄や、ブログ上の体験記、口コミ情報サイトなどがステルス マーケティングに利用されやすい。
ステルス・マーケティングはそれが宣伝であることを意図的に隠すやり方であり、一般的にはモラルに反するとされる。ステルス マーケティングを行っていることが発覚した場合、非難の対象となる場合が多い。
▼ホメオパシー新聞推奨バックナンバー
2013/10/17
「ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」の嘘(JPHMA版『ホメオパシー新聞』)」
2014/01/06
「WIKIPEDIA共同創設者は、ホメオパシーがお嫌い!?」
2014/07/27
「ヨーロッパでは4人に1人がホメオパシーを使用しています」
2014/06/13
「由井寅子会長緊急インタビュー「薬は不要ですか?」」
2014/08/10
「朝日新聞の捏造 従軍慰安婦捏造記事とホメオパシー捏造記事の共通点」
2014/08/28
「フジサンケイビジネスi の本日の朝刊にホメオパシーについてのJPHMA会長インタビューが掲載されました」
2014/09/15
「皆様に知っていただきたいホメオパシーのベルギー問題」
2014/09/03
「ホメオパシー:経験が研究よりも重要。 ドイツでは国民(成人)の48%がホメオパシーを利用!」
2014/07/21
「サッカーワールドカップ優勝のドイツチーム その強さの秘訣にはホメオパシーによる心身のサポートがあった」
2014/08/06
「「子供が病気になった時はどうするか」内海聡氏のフェースブックから」
2013/04/13
「事実と異なる日本のホメオパシー事情が世界へ発信されたことを危惧し、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)はLIGAへ訂正要求と事実を送りました」
2012/02/10
「日本学術会議がホメオパシー否定の根拠としたランセットの論文をスイス政府医療技術評価(HTA)レポートが正式に否定!」
2011/08/14
「ホメオパシー新聞その17 幻冬舎より発売された「毒と私」にて由井寅子JPHMA会長が真相を語る。」
2010/12/30
「ホメオパシー新聞その15 「12月28日の朝日新聞朝刊にホメオパシーだけじゃない 民間療法規制に壁健康食品国の監視強化」というタイトルの新聞が出ました。 」
2010/08/28
「ホメオパシー新聞その7 日本学術会議金澤会長「ホメオパシー談話」について」
2010/08/17
「ホメオパシー新聞その5 朝日新聞社 科学医療グループ 長野 剛記者と日本ホメオパシー医学協会とのやりとり」
2010/08/13
「ホメオパシー新聞その4 「ホメオパシー利用者 複数死亡例 通常の医療行為を拒否」(8月11日付朝日新聞朝刊 社会面掲載 担当 朝日新聞東京本社 科学医療グループ 長野剛記者と同医療グループ 岡崎明子記者)」
2010/08/11
「ホメオパシー新聞その3 2010年7月31日付 朝日新聞東京本社朝刊Be report取材における朝日新聞東京本社 科学医療グループ長野剛記者の取材方法と報道の公平さに関する問題点について」
2010/08/10
「ホメオパシー新聞その2 J-CASTが配信した「朝日新聞VSホメオパシー協会 治療に医師免許必要なのか巡り」のインターネット記事について」
2010/08/05
「ホメオパシー新聞その1 8/5付 朝日新聞 「ホメオパシートラブルも 日本助産師会が実態調査」記事への見解」