由井会長がインド国立ホメオパシー中央評議会にて特別講演、終了後、インド政府から「ZEN(禅)メソッド」でのホメオパシー医学発展への貢献などの由井会長の功績対し表彰が送られました。

ニューデリーでJPHMA認定校カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)の2013年インドスクーリング がスタートしました! 

JPHMA日印ホメオパシー国際カンファレンスに先立つ10月17日には、日本から参加した60名の会員が、ニューデリーにあるホメオパシーの大学教育や総合病院を見学。ホメオパシーが第一医学のインドの現状に多いに触発されました。その後ホメオパシーの政府部門CCHとCCRHを訪問。そこで、由井会長が、発達障害治癒のケースを映像で見せながら「日本のホメオパシー ホメオパシーZEN(禅)メソッド」について記念講演を行いました。講演後、インド政府側からは、難病にも高い治癒率を示すホメオパシー治療法「ZEN(禅)メソッド」を確立し世界のホメオパシー医学における貢献や、20年前までほとんどホメオパシーが知られていなかった日本でのホメオパシーへの普及・発展に大きく貢献してきた由井会長の功績に対し、当日特別に表彰が送られました。このようにホメオパシーが第一医学であり、大都市の調査では既に半数の人口がホメオパシーを使っているインドの政府とJPHMAが、このように学術交流をもてたことは、日印、アジア、世界のホメオパシーの発展へ大変意味ある交流となりました。翌日からはいよいよ10月18日、19日、20日の3日間にわたってJPHMAとインドのホメオパシー団体がジョイントで開催する、日印ホメオパシー国際カンファレンスが、「国境なきホメオパシー ~日本とインドがホメオパシーで手をつなぐ~」をテーマにスタートします。

▼日印ホメオパシー国際カンファレンス特設サイト

http://jointconference2013.org/

▼CHhomインドスクーリングサイト

http://www.homoeopathy.ac/12whatsnew/2013_chhom.php

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昨年にはホメオパシー医学の創始者ハーネマンを生んだドイツでJPHMA日独ホメオパシー国際カンファレンスを行いましたが、今回は、JPHMAとして、ホメオパシーが国の第一医学にもなっている世界最大のホメオパシー大国インドでのジョイント国際ホメオパシーカンファレンスとなります。このイベントは日印の友好の面でも、ホメオパシー学術交流の面でもとても重要な意味を持ちます。本日からの国際カンファレンスの模様も、JPHMAホメオパシー新聞でも速報していきます。

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CHhomインドスクーリング参加者からの電話での速報では、午後はインド政府のホメオパシー推進の組織、ホメオパシー中央評議会(CCH)、ホメオパシーリサーチ中央評議会(CCRH)を相次いで訪問、両機関の代表の発表に続き、日本側を代表して、とらこ先生がインド政府関係者向けに日本のホメオパシー、そしてZENメソッドで発達障害など難病の改善ケースについて映像を含め発表し、インド政府の皆さまの心に響く感動的な発表になりました。

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インド側から参加の方から由井会長発表後、以下の感想をいただきました。 

(いただいた感想)

The presentation by Dr. Torako Yui was in formative and enlightening about the status of Homoeopathy in Japan. At such a short time she has packed a lot of information. The Yeomen service she has done and in doing for Homoeopathy is brightly commendable. The case histories were very interesting. It is hoped the visit of the delegation she heads
would have found their exposure of CCRH & CCH informative and useful. But learning this system in India requires rigorous study, training and passing of exams. You Japanese people, are known to be very hard working, persevering and industrious. Hope all such collaborations and co-operations useful, productive and alleviating the sufferings of fellow human beings. Wishing you all the best in your ventures in learning and practicing of Homoeopathy.

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(日本語訳 RAH 英国本校スタッフ)
由井寅子博士による発表は、日本のホメオパシー状況において、多くの情報があり、啓発されるものでした。このような短い発表時間の中で、彼女は多くの情報 を詰め込んでくれました。彼女が行なったホメオパシーに対する前駆的な偉業は、素晴らしく称賛に値します。彼女のケースは、大変興味深いものでし た。彼女が率いる日本の参加者達にとって、CCRHとCCHに触れる事が良い情報源であり、有益であった事を願います。インドでのシステムは厳格 な学習、訓練、試験合格を要求されます。皆様、日本人の方々は、大変よく働き、根気強く、勤勉であることで知られております。このようなコラボ レーションと協力が有益で、生産的であり、人類の苦しみを和らげる事を願います。ホメオパシーの教育と実践における貴女のこれからの御活動にご多幸をお祈りします。

(和訳引用終わり)

それでは、日本ホメオパシー東京本部ホメオパスで、JPHMA認定ホメオパスとして健康相談を行っている菊田雄介さんのレポートから、昨日10月17日の報告を紹介したいと思います。、加えて、映像・撮影チームから送っていただいた写真も紹介させていtだきます。

CHhomインドスクーリングレポート       菊田雄介

ホテルを出るとインドの街は活気と熱気にあふれています。人々からは人間の本来あるべき自己治癒力のようなものを感じます。

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すでに200年の歴史と、さすがガンジーが建国の父、ホメオパシーを推奨し、ホメオパシーが国の第一医学として現代に脈々と繋がっている国です。

インド国内には30万のホメオパスと5,000のホメオパシック・ファーマシーがあるまさにホメオパシー大国でありホメオパスにとっては素晴らしい環境に恵まれた国です。

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本日はまずはサー・ホメオパシー医学カレッジ病院、リサーチセンターSur Homeopathic Medical College, Hospital and Research Centre(SHMC & H)の見学を行いました。

 

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これはインドのホメオパシーの分野で一流で評判の高いカレッジの一つです。入院患者用に50棟ある施設のうちの一部を本日は見学させていただきました。

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病院の学長Dr.V.K.Chauhanからは由井学長に花束が贈呈し館内の関係者の方々総出で私たちを歓迎して迎えてくれました。

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まず施設についての概要を紹介していただきました。大学ではインターンシップを含み5年半、解剖生理病理やレメディーの知識を学び臨床経験を積みホメオパスとなるそうです。

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特に経済成長が著しいインドでは生活習慣病が増えていて糖尿病や高血圧などをホメオパシーでケアしているそうです。

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館内施設の見学では、実験室やX線室、ウルトラサウンド施設、レメディーの調合室、相談室、検査室、図書室をまわり、また、外来患者が診察を受けている様子や実際の講義の様子など貴重な場面に立ち会うこともできました。

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次に訪れたのは、ホメオパシー中央評議会(A Central Council of Homoeopathy)AYUSH保険家族福祉省。インド政府機関です。

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ここは1973年インド政府によって設立され、インド高等教育をモニターする為に設立された大学授与委員会専門評議会に属しています。

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この評議会は、インドにおける全てのホメオパシー医学の資格を規定し承認します。ホメオパシー医学の資格授与を望む大学や医学機関は、この評議会に申請することが求められます。

評議会は、定款とホメオパシー登録名簿維持に責任を持ち、インドの全てのホメオパシー医学の大学と医学機関理事は、学習コースと試験に関する全ての情報を供給することが求められています。

施設に由井学長が到着するやいなや特別室に案内され、この機関を代表するホメオパシードクター達との挨拶が交わされ、その後、CCHとCCRHの講堂にてCCH、CCRHのそれぞれの代表者からインドのホメオパシーの情勢や日本との協力体制について発表がなされました。

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由井学長はこれまで学長自身が尽力して来られた日本におけるホメオパシーの目覚ましい発展も報告し、そのひとつとして、日本でも、2010年には。ホメオパシーが、政府が規定する16の統合医療の療法の1つに入ったことが報道されたことなども紹介しました。また、日本での医原病や発達障害などの症例集や、JPHMAの東日本大震災における支援活動などについて発表しました。

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由井学長のホメオパシーにおける貢献はインドのホメオパシードクターたちにも高く評価されており、その功績を称えインドの政府機関であるCCHとCCRHから特別な証書が授与されました。

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※CCRHより送られた証書に関して、インド側カンファレンス主催者、Bジェイングループの最高責任者、クルディープ・ジェイン氏よりメッセージをいただいております。
「インドの歴史において、インド政府より、この様な証書が送られたのは初めての事だと思います。参加者の方にも喜んで頂ける事と思います。」由井会長の実績がインド政府にも伝わりました。CCHもCCRHも、ホメオパシーを知らなかった日本にホメオパシーをもたらされた由井会長の功績が如何に大きな事だったかを讃えられています。

インドのホメオパス達が日本のホメオパシーの発展を非常に喜ばれており、今後もホメオパシーの繋がりが発展して行くことを確信した1日になりました。

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(写真 上)はインド政府CCHでの歓迎のパーティーの様子

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夜はウェルカムパーティーが行わインド料理だけでなくインターナショナルな食材が並ぶテーブルでインドの旅の始まりと明日から始まる3日間の日印カンファレンスを祝して乾杯をしました。

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【スクーリング初日の参加者アンケートから】

●インド古来の医師の考え方とホメオパシーが同じであることが、インドでのホメオパシー文化を繁栄したこと、そして政府によるホメオパシーの研究 機関が成立したこと。この二つは日本との大きな違いである。しかし、日本とインドでは伝統的な医療のアプローチが似ていることも忘れてはいけない ことを知りました。今回、日印ホメオパシー国際カンファレンス2013 in インドに参加したことで、日本におけるホメオパシーの普及に微力ながらも参加できる喜びを感じることができました。ホメオパシーが一人でも多くの方に届き ますように。

●インドのホメオパシーカレッジや評議会を見学するという貴重な機会を与えて下さり、ありがとうございました。カレッジで惜しみなく色々なところ を見学させていただき、インドのカレッジの科目の多さにはびっくりしました。勉強している学生さん達もすごく純粋で、楽しそうだったのが印象深 かったです。評議会については、何も知らなかったのですが、詳しく教えていただけたお陰 で、インドのホメオパシーがなぜこんなに根づいているのかがわかりました。カレッジでも評議会でも、あたたかく歓迎していただけて、嬉しかったで す。それとスタッフの皆様、慣れないインドで私たちのために、色々手配をして下さってありがとうございました。お弁当もとってもおいしかったで す。

●ホメオパシーカレッジ病院見学では、インドでのホメオパシー統合医療が本当にあって、一般の人に広く使われていことが、この目でたしかめること ができました。水準高い教育と、素晴らしい先生方、若くて明るい学生たちと触れ合うことができて、とても嬉しかったです。心があたたかくなりまし た。ホメオパシー中央評議会訪問では、インドの方々の努力と、バイタリティと、知性によって、ホメオパシーの法律を自らの手で作り、ホメオパシー を発展させてきたことを知り、感動しました。インドの方々には、本当に学ぶことがたくさんあると思いました。ありがとうございました。

●近年のナノサイエンスや脳科学では、ホメオパシーの理論に近づいていることを話していただき、自分自身が考えていたことと同じことを Dr. の方達がお話し、とても嬉しかったです。近年は、医療体系が伝統治療に関心を持ち、各国でさまざまな試みがみられていること、それにインド政府が 国家政策として積極的に関わっていることに、とても心強いものを感じました。これから私達もしっかりと治癒の記録を残し、EBMに基づいたホメオ パシーを進めていきたいと思いました。

●今日はホメオパシー先進国のインドの現状を聞くことが出来、大変刺激を受けました。歴史の長さもありますが、政府が認め、きちんと教育も行なっていて、30万人ものホメオパスが活躍しているというインド、本当にホメオパシーを勉強するものにとって、理想的な環境だと思います。日本はまだまだ、始まったばかりなので、これからホメオパシーを広げていくよう、私も自分の出来ることから、やっていきたいです。

●Dr. B. R. Sur Homoeopathic Medical College。学校と病院が一緒になっている大学病院を見学できて、ホメオパシー先進国のインドの実状を見る事が出来ました。各専門に分かれた診察室、 科目ごとの研究室を見学させていただき、ホメオパシーの適応の広さ、学問の深さを感じさせていただきました。また、一番印象に残ったのは、学んでいる学生たちの温かい雰囲気とキラキラした瞳でした。CCRH&CCH。インドでの歴史、制度を詳しく説明していただき、インドでのホメオパ シーが、どれだけ進んでいるのか、なぜ高い質を保っているのかがわかりました。あこがれていたインドのホメオパシーに触れることができて、大変光 栄で嬉しく思います。

●活気あふれる街並みと、スケジュールなどは予定通りには進まない様子に、インドに来たんだなぁと実感しながら過ごした初日でした。午前の大学病院では、教育システ ムの充実を目にして、大学として5年半も学ぶ内容を、4年の週末で学ぶことに、気がひきしまる思いがしました。午後の発表では、インドが国のもとでシステムがしっかりと出来ていること、教育や診療のサポートがされていることを知り、日本も少しずつ近づ いてゆけたらよいなと思いました。

●日本とインドでのホメオパシー療法の差(色々な面で)は、ある程度は予想していました。でも、本日 CCRH、CCH の方々からの発表を聞いて、改めてインドでのホメオパシー医療体系に驚かされました。いつか日本も政府が認め、国民の皆が選べる医療がある生活になる事を 願っています。サーホメオパシー医学カレッジ病院も見学しながら、インドの歴史あるホメオパシー療法や療法家を見て、勇気づけられました。日本に 戻り、地道に啓蒙活動や自分の学びを深めていきたいと思いました。

●本場インドで、ホメオパシーのお話を聞ける機会を体験できて、自信がもてます。日本では、話が通じないことが多く、ホメオパシーのお話は、難しい気がします。私が3年前、CHhomに入学することを友達に打ち明けると、「またー、あやしげな学校だなー、大丈夫??」と、心配され、反対さ れましたが、そこにたまたまインド人の友達が混じって話を聞いてくれていたところ、「いや! ホメオパシーはちゃんとした医学だよっ!!」と日本 語でフォローしてくれて、助かった事があります。いつも助けてくれて、どうもありがとう。

●インドの病院見学について。想像していたのと違いがありました。建物と医療器具が日本の20年前の装置であった事。しかし内容は(治療)250 万人の方に指導している事に驚きました。益々の発展を祈ります。CCHでの勉強について。Study の多さに、深さに尊敬いたします。ナマスティージ!!

●インドでのホメオパシーの現況や歴史がよく分かりました。日本でのホメオパシーの理解の広がりや、利用者の増加に向けて、大変参考になる内容で もありました。国境を越えた連携をしていくことで、より多くの光が差して、希望が広がると思います。

●サーホメオパシック医学カレッジ病院。国境を越え、同じホメオパシーを学ぶ学生と短時間でしたが、触れ合うことが出来て嬉しかったです。CCH & CCRH。インドでホメオパシーが政府に国の医療システムの人と津として認められる土壌や価値観、歴史があるのですね。学生として学ぶ内容や時間が違う。 インドは5年半!! すごいです。せっかくなので、学生同志の交流の時間がもう少しあったらよかったです。ありがとうございました。

●ホメオパシー医学カレッジ病院を見学して、ホメオパスになるには5年半の勉強とインターンシップ(1年)が必要だということを知り、日本の医師 と同じ資格なのだと感じました。インドでは、ホメオパシーは経験値からの医学として受け入れられ、政府も医療として認め、バックアップを行なっており、日本の代替医療としての現状と比較して、うらやましいなと思うとともに、インドはすばらしい国だなと感じました。日本でも政府が医療の一つ として認可してくれたらいいなと思いますが、そうでなくても、草の根で広めていき、海外のホメオパスとも協力して、ホメオパシーの認知度を上げていきたいなと思いました。

●インドのホメオパシーそのものへの理解と要望のレベルの高さ、そこにこたえるために、整えられている教育や法律の充実した状況には、びっくりするばかりだった。国として本当に国民の健康を考えることで、返ってくるものの大きさを理解しているんだなと思った。街並みは、発展途上の部分も多 く見られるが、人々は悲壮感なく、生き生きと生活しているようで、学校も中央評議会を訪問すると、温かく迎えていただいて、本当に嬉しかった。学校では、カリキュラムの説明などを、各教室をまわりながら教えていただいたり、中央評議会ではインドにおけるホメオパシーの歴史や、発展、法律や 資格制度にまでの話があり、とても勉強になった。

●インドでのホメオパシーの歴史、及び現在の状況を知ることができました。インドが何故、こんなにホメオパシーが求められているのかの説明もあり ました。それは、インドの価値にもあう「目に見えない、触れないものの上に何かがある」という信仰にあるとも言われてました。日本は唯物論で、目に見えないものは信じないところがあり、納得できることでした。自分自身の中にもまだ、目に見えないものばかりを信じる私がいることをつきつけられたようでした。日本もインドのように、政府に擁護され、認められる日がきたらと思います。

●インドのホメオパシーの素晴らしさが伝わってきました。寅子先生のケース発表、説明に、インドの方々に強い印象と成功の姿を見せることが出来、私達にとっても、意味深く、豊かな時間を過ごすことができ、感謝しています。日本もインドのように、更にホメオパシーが発展していくことを望んでいます。参加させて下さいまして、ありがとうございました。

●インドでホメオパシーの哲学、原理などが、発達した経過が良くわかり、又、インド政府によってホメオパシーが守られ、教育が発達したことを聞き、国をあげて、このように副作用がなく、経済的負担も少ない代替療法を認め、推進していくことは、大変すばらしい事だと感動しました。インドが 親愛的に日本を支えてくれる医師を伝えて来てくれ、大変ありがたく、日本とインドが今後、手をとり合って、より多くの人々が幸せになれる様に、協 力し合えればと思います。

●日本がホメオパシーにおいて、発展途上国であることを強く再認識しました。それぞれの国の事情、文化、歴史も、ホメオパシーが受け入れられてい く過程において、影響しているとは思いますが、西洋医学では、成果の出ない病について、代替医療が日本でも少しずつ受け入れられている現在、目に見えない非物質的な力、自己免疫力が見直されています。これからですね。頑張れ日本! 私も自らの病を乗り越え、お役に立ちたいと、体験を通して 普及に働ける私になります。

●インドにおけるホメオパシーの歴史、文化、役割など、詳しく聞くことが出来、すばらしい交流会だった。特に興味深かったのは、草の根からホメオパシーを広めることの必要性と重要性を感じることが出来たことだった。インドでは長い歴史の上に現在があるので、日本でも根気強く、代替医療の重要性を進めていくことの大切さを教えられた。

●インドの国レベルでホメオパシーが行なわれているのは、おどろいた、とともに、うらやましいと思いました。それは、ホメオパスが結果を出していることが、国民の信頼を得て、政府がそれを認めることになったのだと思います。インドの文化の影響もあると思いますが、日本でも可能だと思います。

●インドでの充実した環境にたいへん感銘を受けました。日本でも、インドでの歩みを師として、進んでいけたら、すばらしいと思いました。高校卒業後、ホメオパシー大学に進学できるインドの学生さんが、うらやましいです。

●秘密主義になる事なく、できるだけ情報を開示し、本気で日本へのホメオパシーの普及をサポートしてくれようとする、熱意ある姿勢に感謝したいと 思います。応えられる日が近いと嬉しいです。

●CHhomインドスクーリングの日程の中でも、今日はとても楽しみにしていました。「サーホメオパシー医学カレッジ病院」「ホメオパシー中央評 議会(CCH)」「ホメオパシーリサーチ中央評議会(CCRH)」の訪問は、個人の旅行では来ることができないので、とても貴重な体験をさせてい ただきました。

●インドのホメオパシーの歴史を、様々な方からお聞きし、日本の可能性、一人ひとりの努力の大切さを感じることができました。インドが「うらやま しい」ではなく、日本もインドのようにしていこうという気持ちを持つことが必要なのだと思いました。貴重な方々のお話をありがとうございました。

●インド医療(ホメオパシー)の現場を見せて頂き、学びの充実と、インターンシップ、又、入院治療のサポート等、こうであったら・・・と思っているものを、参考となるものを見せていただき、夢が少し具体的になってきたのを感じています。ありがとうございました。

●インドのあたたかい歓迎に感謝をしたいと思います。長い年月を経て、大学、大学院、そしてその土壌を育てたインドの方は、すごいと思いました。 日本にも、そういう動きが早くできるようになればいいなと思いました。

●本日は、インドの評議会の方々に、お話しを聞けて、大変貴重な時間がもてました。インドに CCH など、ホメオパシーの評議会があることで、ホメオパスの質が維持されている、発展していることがよくわかりました。ありがとうございます。

●インドのホメオパシーは、政府が保護していて、病院や学校もあり、本当にうらやましい! ホメオパシーに関わる方達のお話を聞き、インドのホメオパシーへの自信があり、ホメオパシーを広めようとする情熱を感じました。ありがとうございました。

●CCHの歓迎プレゼンテーションで、インドのホメオパシー教育の様子がよく分かり、よかったです。インド政府機関のCCHにも、日本の現状を 知ってもらって、お互いに情報交換が出来た事が一つの大きな進展だと思います。

●スタッフの皆様、特にインド側の訪問先の皆様のお気づかい等、感謝いたします。あたたかいおもてなし、ありがとうございました。

●学校見学はとても興味深かったです。午後は特に統計データを使って、世界とインドのホメオパシック事情の発表をしてくれた方のプレゼンがよかったです。一番良かったのはとら子先生のプレゼンでした。

●インドのホメオパシー病院、CCHを訪問、講演を聞き、日本とは比較にならないくらい、ホメオパシーが一般の人に浸透し、教育レベルの高さも感じました。日本での由井先生が世界において治癒力の高さにおいてトップレベルであることは承知しており、尊敬しています。ホメオパシー国、インドに来れたこと、感謝です。

●ホメオパシーが広く知られ、使われていく為に色々な国と協力していくのは、とても大切な事だと思います。知ってしまったり、その効果を感じてしまえば、後戻りはできなくなります。日本国内はもとより、その他のホメオパシーを使っている国、使っていないが必要としている国とこのように、どんどんカンファレンスをして行くのはとても有意義な事です。開催するのは下準備からして、大変な労力だと思いますが、また機会があれば、是非お願いします。参加したいと思 います。次はどの国でしょうか? 地元でまた新たな仕事場である中国でホメオパシーの活動を地元で広げていきたいと思います。頑張ります。また宜しくご指導下さい。

●インドのホメオパシードクターの方々日本をホメオパシーの発展について、本気で具体的に色々考えて下さっている熱い想いに接し、大変感動しました。インドに比べて日本のホメオパシーは未だ若いかもしれませんが、由井先生をはじめとする皆様の努力の積み重ねにより、着実に根付いてきたと実感しています。偉大な先輩であるインドの方々のサポートにより、日本のホメオパシー発展も力強いものになる事を確信し、深く感謝致します。ナマステ!

●インドのホメオパシーの現状と今後の戦略を直接伺う事ができて、インドにおけるホメオパシーの国をあげた政策が素晴らしく、日本にも直ちに必要だと感じました。日本での普及を促進させるためのリレーションはとても大切だと思いました。インドの教育体制にもとても驚きました! ありがとうございます。

●インドで30万人のホメオパスがいて、5,000のホメオパシー薬局がある。世界的にも80カ国以上がホメオパシーを使用し、19世紀、20世 紀、21 世紀と世界は代
替医療の流れで、よりホメオパシーが医療の中心となる事により強く関心を持てた。由井先生の発表はとても素晴らしいものでした。

●インドは人口が多い事もあり、今では30万人ものホメオパスがいると 言うことで、ホメオパシーが一般的な国とは聞いていましたが、本当に凄いですね。国が必要と認め、質をチェックし、国民に提供している力は想像以上です。

●ホメオパシー病院、視察して、とても驚きました。日本にもホメオパシー病院が早く出来ると良いと心から思いました。CCH、CCRHの内容もやはり驚きました。インドでは、ホメオパシーが深く根付いていて、とても素晴らしいです。

●日本や海外の他地域のホメオパシーの発展に心から手をさしのべようとして下さっている姿、様子が今日は1日中様々な所で感じられました。政府や中央評議会、大学、病院が一丸となっている所が、やはり心強いです。時間はかかるでしょうが、必ず日本にもできると確信しました。その為 には亀さんの一歩一歩が大切で、私達一人一人のホメオパスとそのたまごによる努力とPassionにより、患者さん一人一人の治療を根気よく 続けて行って、治癒して頂くという経験を重ねていくことが、先ずは重要なことの一つだと思いました。今後、インドとは、さらに細かい対話を頻繁に重ねて行く事が大事だとも思いますので、お役に立てることがあれば、とも思います。大学院でのホメオパシー教育の内容について詳細をぜひ 研究させて頂きたいと思う様になりました。

参考リンク

▼昨年のJPHMAの日独ジョイントホメオパシー国際カンファレンスの様子

http://jointconference.jphma.org/index.html

http://jointconference.jphma.org/news1.html

http://jointconference.jphma.org/news2.html

http://jointconference.jphma.org/news3.html

▼日印ホメオパシー国際カンファレンス開催も受けて

 12月7日(土)、8日(日) 開催される 第14回ホメオパシー国際カンファレンス

特設ページ

http://jphma.org/congress2013/

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大会長挨拶

http://jphma.org/congress2013/cat3/

一般公開で今年も開催されます。ぜひお集まりください。