インド政府 AYUSH(伝統医学)省出版「ホメオパシー科学‐穏やかな治療法‐」
▼日本語版 全ページをPDF版にて公開しています。
▼JPHMAはCCRHが公開した映像「Research in Homoeopathy 2017」の
日本語字幕版も2018年春に公開しています。
JPHMAはインド政府AYUSH省と日本語版共同制作・出版事業を実施しました。このインド政府の見解やエビデンス日本語訳全文をインターネット上で公開しています。
▼「ホメオパシー科学‐穏やかな治療法‐」日本語版の出版にあたって
本書は、Central Council for Research in Homoeopathy (CCRH:ホメオパシーリサーチ中央評議会)が中心となり、何十年もかけて動物、植物、微生物、そして人体でレメディーやマザーチンクチャー(φ)の効果や効能の科学的実験や臨床実験を行っていますが、その結果をまとめたものです。この結果を見たらホメオパシーに否定的な人や懐疑的な人も、考えを変えることになるでしょう。がんや膠原病などの難病や伝染病にもホメオパシーの効果があることを証明したことは、人類に光を与えるものです。これだけの研究を可能としたのは、インドが国をあげてホメオパシーを推進してきたからです。そして2014年11月9日、インドはアーユルヴェーダ、ヨガ、ホメオパシーを含む伝統的自然療法を重視し、AYUSH省を確立しました。多くの国ではホメオパシーのような優れた治療法は反対勢力によってなかなか広がっていかないのが実情です。しかし、インドはそのような勢力に負けない底力をもっている国だと改めて思いました。そしてその力強さの源は、国民一人一人がやはり、何が自然か、何が正しいかということを直感的に理解していることにあるのではないかと思います。そしてその背景にあるのは、信仰心ではないかと思います。もちろん、そのインド国民の代表である指導者もマハトマ・ガンジーに代表されるように真実を見抜く力があり、それゆえ、ホメオパシーを高く評価、擁護してきた歴史があるからであります。そしてその恩恵はインド国民に還元され、魂・心・体を三位一体で癒すホメオパシーによって自然さを維持してきたのでしょう。
このようにホメオパシー大国であるインドだからこそ可能となった数々の実験により蓄積したエビデンスは、世界のホメオパシー事情を一変させるだけの力をもった財産であると考えます。この宝は世界各国で利用することができます。日本でも利用することに快く承諾いただくことができました。本当にありがたいことです。ここに晴れて『ホメオパシー科学―穏やかな治療法』日本語版を上梓できることを何よりも喜ばしいことと感じております。
人類が心も体も健康に生きるために必要なことは、いかにして自己治癒力を高め自分自身を愛するかにかかっています。それを推進するホメオパシーが本書の出版を契機に日本でも広がっていくことを心から願っています。
最後に、CCRHの長官であるDr.マンチャンダ氏は日本のホメオパシーの推進に大きく貢献していただきJPHMAとCCRHの絆を深めてくれました。本当にありがたく深く感謝しております。
由井寅子
JPHMA会長
2016年4月15日
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▼インド政府AYUSH省は動画も公開しています
Research in Homoeopathy 2017
(参考)
JPHMA設立20周年 日本のホメオパシーのエビデンスは
2018年1月13日、14日開催のJPHMAコングレス。年次学術大会の中でも
発表されます。多くに症例が発表されます。一般の方の参加も可能です。
プログラムなど詳細は以下より確認ください。
▼ 第18回JPHMAコングレス特設サイト
▼ コングレス 事前抄録集
▼JPHMA編 ホメオパシーの科学的エビデンス集
▼インドでは首相も勧めるホメオパシー!
ホメオパシー