アイルランドからのホメオパシー事情の報告

日本では、あまり報道されることのない海外のホメオパシー事情ですが、アイルランドでは、主要紙に2つの記事が紹介されています。RAH英国本校スタッフブログ「ホメオパシー的健康生活」で取り上げられていましたので、紹介します。
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 ▼ アイルランドでのホメオパシー報道
http://rahuk.blog93.fc2.com/blog-entry-183.html
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1つは欧州市民、ホメオパスの目線からの情報の記事、もう1つは落馬負傷した騎手がホメオパシーのレメディーを使ってケガからの奇跡的な回復を遂げた紹介記事です。
馬と言えば、2020年東京オリンピックでは、東京世田谷区用賀の馬事公苑で馬術の競技が行われることになりました。北京五輪では、豪州の馬術チームが、競技前に動物の中でもとっても神経質な馬の気持ちを落ち着かせるために、ホメオパシーのアーセニカム(ヒ素)のレメディーを使って、見事に銀メダルをとったエピソードも紹介されました。
スポーツに生かされるホメオパシー
以下のリンクからはホメオパシーのレメディーを使って、国際的な活躍をしたスポーツ選手の一部が紹介されています。
http://homeopathyforathletes.com/about-homeopathy/famous-athletes-who-use-homeopathy/
2020年の東京オリンピックの際には、どれだけの選手がレメディーを活用してゲームに挑むのでしょうか。楽しみですね。

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アイルランドの主要紙 「THE IRISH TIMES(アイリッシュ・タイムズ)」では、ホメオパシーについて以下の様に報道されています。
【リンク】
http://www.irishtimes.com/life-and-style/people/behind-the-news-sheelagh-behan-homeopath-1.2222550
【和訳和訳】
ビハインド・ザ・ニュース(ニュースの裏側):シーラ・ベハン ホメオパス
アイリッシュ・ソサエティー・オブ・ホメオパス(アイルランドホメオパシー協会)は25年 を迎える。
国際会議と共にその25周年記念を祝い、協会の所属する1人の女性のホメオパスが、何故ホメオパシーが有効有益と信じられるか を解説する。
記者;シルビア・トンプソン
2015年5月23日(土)
アイルランド人のホメオパスで、今週末行われるダブリンの国際カンファレンスの大会長であるシーラ・ベハンに よると、ホメオパシーは、いつもメディアによる公正な聴取(報道)を受けているとは限らない。
英国では“The UK Sense About Science” という団体が、懐疑派(スケプティックス=似非科学)協会として反ホメオパシーのキャンペーンを行っているが、大陸側のフランス、ドイ ツ、スペイン、イタリアでは、ホメオパシーが既に文化の一部として受け入れられており、どこの薬局でも、ホメオパシーという選択肢を提供 しており、ホメオパシーに対する批判もはるかに少ない。”と彼女は言う。
ホメオパシーは、最も良く知られている補完療法の一つ - 皮肉にも、その理由には科学者達のホメオパシー批 判がある - そして、ホメオパシーは多くの人々にとってのヘルスケアの選択肢となっている。今週末のイベントは、アイリッシュ・ソサエ ティー・オブ・ホメオパスと欧州ホメオパス中央評議会(ECCH)の設立25周 年を記念のイベントであり、欧州、アメリカ、オーストラリアから約180名が参加する。
ECCHの書記官で、アイリッシュ・ホメオパシー・カンファレンスで発表 を行うスティーブン・ゴードン氏は
“ホメオパシーは、1億人以上のヨーロッパ人によって使用されている。ドイツでは、60% 以上の人口が使っている。他のヨーロッパ諸国では、医師とプロフェッショナルホメオパスの両者によって実践されている確立した療法であ る。”と言う。
ホメオパシーへの主な批判は、ホメオパシーが、とても小さな1粒(の砂糖玉)を使うことで、 - それもその レメディーは高希釈され(すごく薄められ)ている - その効果は、科学的に容認されている基準で証明されていないと。
批判者の急先鋒 で、医師でサイエンスライターのベン・ゴールドエーカーは、典型的なパターンでこう指摘する“その治療に使われる物質は、宇宙の原子の合 計以上に希釈されている。”どうしたら、殆ど無限に希釈されている溶液が治癒する事ができるのか、と彼は尋ねる。
さて、どうやって人々はホメオパシーのレメディーに確信を持つ事ができるのか?
ベハンさんはこう説明する。
“高ポーテンシー(高希釈)のレメディー内での電磁気的反応については既に世界中で多くの研究がある。人間と動物は、そのレベルで互いに 影響し合う電磁電荷を持つ。それがどの様に作用するかまだ私達は正確には理解していないけれどね。”
それは、科学者達に納得させる説明ではないかもしれない。
でもどうしてアイルランドの350名 のホメオパスのもとを人々は訪れるのか?
“自分達の子供が可能な限り健康に育って欲しいと願う母親達が、最も大きなグループです”
自分の 幼い息子が深刻な耳の感染症を患った後、ホメオパスとして教育・訓練を受けたベハンさんは、こう付け加える。
母親達は、バクテリアの抗生物質耐性が増している事を知っており、ステロイドや吸入器を繰り返して使う事を望 んでいない、と彼女は付け加える。“免疫を高めるホメオパシーのレメディーは、これら感染症への感染回数を大幅に減少させる事ができ、 ケースによっては、それらと共に全てを排出する事ができます。”
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また、同じアイリッシュ・タイムズには、アイルランドのトップ騎手の一人である、バリー・ギラティー氏がホメパシーを使用している事が報道されていました。
【リンク】
http://www.irishtimes.com/sport/racing/barry-geraghty-could-make-surprise-return-at-sandown-1.2183570
【記事和訳】
バリー・ギラティーは、サンダウンで驚きの復活を果たす事ができた
騎手は、ダウンパトリックでの足の骨折後、ブンチェスタウンで復活を果たし、自信をもっている
2015年4月21日(火)
バリー・ギラティーは土曜日のサンダウンでのブリティッシュ・ジャンプ・シーズン最終日で、怪我からの驚きの 復活を果たす望みを捨てていなかった。
英国でニッキー・ヘンダーソンに所属しているそのアイルランド人は、自分への期待は“小さかった”が、翌週の プンチェスタウン・フェスティバルで実戦に戻る望みを持っていると考えていた。
3月22日、 ダウンパトリックで落馬し、頸骨の毛髪様骨折に耐えた後、治癒が非常に上手く進んでおり、今週末までには馬に乗れると期待していると彼は 報告した。
“上手く進んでいる。今朝、外科医と一緒に居たが、外科医は、現在の状態に満足しており、今週末にかけて私を 診て、判断を下す”ゲラティーは、At The Races誌にこう話した。
“来週のプンチェスタウンに出場できるという希望に満ち溢れているよ。
“今の所、上手く治癒をしており、その時が来たらテストを通る事を願っている。
“上手く行っている。私は、鍼灸とホメオパシーの治療を沢山受けた。私は一生懸命に取り組んでいて、自分ができる 事は全てしている。
“私はずっとトレーニングしてきた。体重は増えていない。かなり健康で、今週、乗馬に戻るだろう、そして、週 末前は、忙しくなるだろう。どの様に行くか様子を見る。
“土曜日のサンダウンに出られるかチャンスは少ないかもしれないが、やれるだけやるさ。”
ヘンダーソンでは、 bet365杯 ゴールド・カップを勝利したボブズ・ワースと、bet365杯 APマッコイ・セレブレーション・チェースを制したスプリンター・ セーカがサンダウンにエントリーしている。
▼ホメオパシー新聞 海外ホメオパシー事情関連
2015年6月21日 (日)
インド政府に続き、キューバ政府においてもホメオパシーで大きな前進がありました
http://news.jphma.org/2015/06/post-9ee3.html
2015年6月21日 (日)
ホメオパシーの有効性を示すエビデンス集 JPHMAが第一弾公開!
http://news.jphma.org/2015/06/post-7d89.html
2015年5月 5日 (火)
ホメオパシーこそ科学である インドでは政府直轄のリサーチセンターで有効性が次々と検証されつつある
http://news.jphma.org/2015/05/post-d949.html
2015年5月 4日 (月)
世界最高峰のサッカー選手メッシ ホメオパシーで深刻な慢性嘔吐を克服
http://news.jphma.org/2015/05/post-2bb4.html
2015年3月10日 (火)
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)代表団がブータン国王のワンチュク国王陛下と拝謁
http://news.jphma.org/2015/03/jphma-8fd5.html
2015年2月14日 (土)
アラブ首長国連邦(UAE)ホメオパシー事情
http://news.jphma.org/2015/02/uae-f610.html
2015年1月21日 (水)  ※同書にはホメオパシーのアメリカでのバッシングの真相が書かれています。
マリンズの名著『医療殺戮』が内海聡医師監修で復刊、CHhom各校でも販売!
http://news.jphma.org/2015/01/chhom-ac0a.html
2014年12月 7日 (日)
インドでは、「ホメオパシーを含むインド伝統医学」が厚労省管轄から独立し、新しい伝統医学のAYUSH省が管轄
http://news.jphma.org/2014/12/ayush-e424.html
2014年9月15日 (月)
皆様に知っていただきたいホメオパシーのベルギー問題
http://news.jphma.org/2014/09/what-we-would-l.html
2014年9月 5日 (金)
ホメオパス(同種療法士)は、国際労働機関(ILO)の職業分類にも登録されている国際的に正式に認知されているプロフェッショナル職業です!
http://news.jphma.org/2014/09/ilo-1d55.html
2014年7月27日 (日)
ヨーロッパでは4人に1人がホメオパシーを使用しています
http://news.jphma.org/2014/07/1-65ba.html
2014年7月21日 (月)
サッカーワールドカップ優勝のドイツチーム その強さの秘訣にはホメオパシーによる心身のサポートがあった
http://news.jphma.org/2014/07/2014-world-cupw.html
2013年12月11日 (水)
国がホメオパシーを積極推進するインドとキューバがサポート、日本のホメオパシーも新しい時代へ
http://news.jphma.org/2013/12/post-a8e9.html