英国のエリザベス女王陛下 主治医 ピーター・フィッシャーホメオパスの急逝を悼む  由井寅子(JPHMA名誉会長)

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英国会貴族院で開かれた晩餐会で ピーター・フィッシャー氏(左)と由井名誉会長

              一般財団法人 日本ホメオパシー財団理事長
              日本ホメオパシー医学協会 名誉会長 由井寅子
 
エリザベス女王陛下の主治医を15年間つとめ、イギリス国民にも親しまれてきたホメオパスのピーター・フィッシャーさんが8月15日、ロンドン市内を自転車で通勤途中、トラックに跳ねられお亡くなりになられました。私はこれを聞いて、世界のホメオパシー普及に貢献してきたかけがえのない人材を失ったことに大きなショックを受け、深い悲しみの中にいます。
今世紀に入り、英国でのホメオパシー・バッシングによる誹謗・中傷が盛んになった中でも、ホメオパシーがエビデンスある有効で科学的な自然療法であることを、フィッシャーさんは、先頭に立ち体を張って主張し、ホメオパシーを守ってきました。
先だっても、フィッシャーさんは、ホメオパスで英国会貴族院の議員でもあるアサートン卿と一緒になって、自らは医師でありながらも、ホメオパシーを愛するものに国境はないと、医師ホメオパスも、レメディーを製造する薬剤師も、一般人でホメオパスになった人も差別せずに、私も含めお声掛けをいただき、世界からホメオパシーを愛する人々がロンドンに一堂に集まって、7月13日(金)には、英国会・貴族院にて盛大に晩餐会が開かれました。翌7月14日(土)には、ロンドンの英国王立医学協会にて「水科学の新しい展望 ホメオパシーのエビデンスは?」という題名で国際セミナーが開催され 主宰者であるアサートン卿とともに参加を呼びかけられ、世界のホメオパシーを屋台骨として支えている約300名の著名人が、国境、立場を超えて集まり、私も日本を代表して招待されました。国際セミナーとしても、水科学、量子物理学などの最先端の科学の分野からホメオパシー理論を実証する歴史的な大会となりました。このようにホメオパシー界の著名人が一堂にロンドンに集まったのは史上初めてのことで、集まった皆さんの中には、ノーベル賞受賞科学者でホメオパシー理論を支持、実証するモンタニエ博士やジョセフソン教授に加え、米国やロシアの水科学の分野の著名な研究者の先生方、ホメオパシーを国の第一医学の1つとし、ホメオパシーをエビデンスある科学とし積極推進しているインド政府を代表して、伝統医学省ホメオパシーリサーチ中央評議会長官、RKマンチャンダ博士も参加し発表されました。フィッシャー氏はアサートン卿とともに、この国際的なホメオパシーのエビデンスを証明するセミナーの大成功にも大変尽力をされ貢献されました。
あらためて、生前のピーター・フィッシャー氏のホメオパシー普及への大きな貢献への感謝の気持ちを捧げ、心からご冥福をお祈りいたします。