日独ホメオパシー国際カンファレンス3日目に、Mediale Welten(Academy for Mediumship and Spiritual Healing:ミディアムシップとスピリチュアルヒーリングアカデミー)から由井会長へ送られた感謝状をご紹介致します。内容は、由井会長のこれまでの活動・功績に対し、賞賛と感謝の意を表すものでした。
ホメオパシー博士 由井寅子 殿
ここに日本におけるホメオパシーの革新者、由井寅子博士に対し、彼女の祖国、日本、日本の文化、そして数え切れない日本の人々を癒している印として、この証書を進呈いたします。
由井寅子博士は、ドイツ、スイス、オーストリアのドイツ語圏内に住む者にとって、その勇気、力量、高い精神性についての輝かしい手本であり、治癒に向けての由井博士の精神的、霊的なアプローチを通じてホメオパシーの世界を高め、豊かなものへと充実させてきました。
たとえ危機的状況にあっても、また大災害に直面した時でさえ、内なる心の声に従う由井博士の態度は、病気の方々を救う治療というミッションを超えるものです。
由井博士は、自信と内なる平和を日本の人々に伝える手腕を備えておりますが、それは我々の時代において、人間が行いうる、唯一無比の類まれな業績です。
私共は、由井博士とお近づきになれて非常に光栄であり、ともに治療法における精神性、霊性を深めていくことによって友情を深めるに値する存在でいたいと願っております。
日本からドイツの私たちに向けて、進むべき道を見出すような励みや霊感を与えてくださったことに対し、心より由井博士に感謝いたします。
2012年11月10日
Mediale Welten
Academy for Mediumship and Spiritual Healing
ミディエール・ヴェルテン
ミディアムシップとスピリチュアル・ヒーリングのためのアカデミー
代表
ハロルド・クラウス
ロジーナ・ゾンネンシュミット
カンファレンス終了後、アカデミー代表のロジーナ・ゾンネンシュミット氏からいただいたお手紙によると、ドイツではクラシカルやプラクティカル、ハーネマニアンといった無意味な派閥争いが100年以上も続いているが、それらを超えて真にハーネマンの業績に関心をもち、彼のオーガノンや慢性病論等書籍を熟読した上で、結果を明確に示している由井会長、そしてその教え子である日本人ホメオパスに対し、心より感銘を受けた。また、東日本大震災や放射能問題に対する由井会長とJPHMAの対応などから感じられる日本人の精神性が、どれだけドイツ人に影響を与えたか計り知れない、とのことでした。
JPHMAでは、この感謝の気持ちに応え、これからもハーネマンの残した業績をしっかりと理解した上で、日本人の感性を大切にしながら"Byond Hahnemann(ハーネマンを超えて)"を推進し、由井会長の見いだした"Zen(禅)メソッド"の普及に力を入れてまいります。