速報:アメリカバージニア州のレストンにて開催中の第7回Joint American Homoeopathic Conference (JAHC)にJPHMAが参加しています。

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2012年4月20日(金)〜22(日)3日間、アメリカバージニア州のレストンにてアメリカのホメオパシー団体NCH(National Center for Homeopathy)が主催するカンファレンス、第7回Joint American Homoeopathic Conference (JAHC)にJPHMAが参加しています。

カンファレンスについて詳しくはホームページをご覧下さい。

今回、JPHMAが日本の団体としてはじめて参加致しましたが、その参加にはとても好意的で、東日本大震災関連のブース展示、また、日本オリジナルの災害対策ミニキットの展示や日本のセンスから生まれた基礎化粧品・食品に、大勢の方から「よく来てくれた」「すばらしい」などのお声を多数頂戴致しました。

また、今回はICHの理事参加も多く、由井会長はたくさんのホメオパス・団体と挨拶を交わし、再会を祝い、また、今後の活動などについて、打ち合わせを持ちました。由井会長の気さくな性格は、多くの海外のホメオパスを惹きつけているようで、協力の申し出がいくつもありました。参加者は450名ほどと、150年の歴史を持つアメリカとしては少なく、ここにも長きにわたるバッシングの影響が出ていると思われますが、さすがにそこは大国アメリカ、大変活気にあふれたカンファレンスで、そのなかでJPHMAの存在や日本における活発な活動をアピールできたことは大変有意義なことだと思います。

明日の最終日には、JPHMA由井会長も昼食の時間に放射線レメディーのプル—ビングや放射線被曝への対処について発表を行う予定です。

本日、お会いした方のうち、主な方をここで簡単に紹介致します。

スティーブン・ゴードン氏 ICH秘書官
由井会長より、思いきってこちらにきてみて本当に良かった、と招待についてお礼を伝えると大変喜ばれ、アメリカは良いところだろう?という話もいただきました。JAHCの次の日にはICHミーティングが開催される予定です。

カリン・モント氏 ARH会長
カンファレンスやイベントについて一緒に協力してやっていきましょう、との申し出もあり、女性のトップとして同志であることをお互い改めて確認されていました。

国境なきホメオパス (HWB)
国境なきホメオパスの団体からは東日本大震災に際して寄付を頂いており、そのお礼を由井会長から伝えました。クラシカル・プラクティカルなどという派閥は私たちには関係ない、と言い切る代表の方から、私たちに出来ることはないか、の申し出に対し、ぜひ今年のJPHMAコングレスに参加してその活動を発表して欲しい、と伝えました。

ミランダ・カストロ氏
RAHでも招待したことのあるミランダ氏との久しぶりの再会で、由井会長が最近大規模に展開しはじめた自然農、またその加工製品について大変驚かれるとともに共感されていらっしゃいました。明日の由井会長の発表の場では、自然農のトピックについても話される予定です。

アラン氏
2000年、由井会長がHMA名誉会員授与された際、一緒に授与されていた方がブース出展されていました。現在はカナダに住み、QX/SCIOに似たホメオパシーのディバイスを販売されています。その機械には、42種類の放射性物質のレメディーフォーミュラが入っており、そのデータを提供いただきました。

キム・リア氏
由井会長の到着を待っていたようで、由井会長が来てくれて良かった、との話をいただいたそうです。明日10時30分から12時30分発表予定です。

ミハエラ・シェルブレア氏
日本クラシカルホメオパシー協会の理事のミハエラ氏も日本から参加されていました。由井会長からは池尻のCHhom校へご招待させていただく旨、お伝え致しました。

キャロル・ボイス氏
由井会長が最初に通っていたクラシカルホメオパシーの学校の事務局の方で思わぬ再会となりました。挫折しかかった由井会長を何度も励ましてくれた方で、そのお礼と、今は日本で600名のホメオパスと500名の学生を引っ張っていることを伝えると、大変喜ばれ、また驚かれていらっしゃいました。