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2016年1月

2016年1月17日 (日)

AYUSH(伝統医学)省ナイク大臣が開会挨拶。2千人が集まりニューデリーでホメオパシー・ナショナル・セミナー開催!

さすがホメオパシー大国インド!
ホメオパシーカレッジの教授陣だけで2000名を超える参加者となったホメオパシー・ナショナル・セミナーが2016年1月8日~10日、新春3日間にわたり、インド政府のAYUSH省のサポートのもとニューデリーで開催されました。今回のセミナーは、ホメオパシーを推進するインド政府AYUSH省の下にあるホメオパシー中央評議会(CCH)の創設40周年の記念行事して開催されました。

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その開会式では新設のAYUSH(伝統医学)省のシュリ・シリパッド・イェッソ・ナイク大臣が挨拶し、「AYUSH(伝統医学)システムは、その恩恵が一般人や、全国全ての地に行き渡るよう、よりポピュラーなものなるように努めるべきである」と発言。また大臣はJPHMAと提携・協力関係にあるCCRH(AYUSH省ホメオパシー中央リサーチ評議会)に対してもコメントされ、「CCRHが行っている母親と子供の疾患に対するホメオパシー療法の国家プログラムのようなホメオパシーを一般化させる為の新しいモデルを発展させるよう、各々全家庭へホメオパシーをもたらす努力が成されるべきである。」と強調されました。ホメオパシーが地域の、そして家庭の医学となるように政府の大臣がスピーチを行うことなど、さすが世界のホメオパシー大国インドならではです。開会式では、昨春ニューデリーでのJPHMAワールドホメオパシーカンファレンスで講演されたDrラムジェ・シンCCH会長や、CCRHとJPHMAのインタラクティブ・ミーティングで講演されたDr.ラリト・バルマCCH秘書官も開会式で挨拶されました。
そのインド政府CCRHとJPHMAで共同事業も進んでいます。昨春の由井寅子JPHMA会長をはじめJPHMA代表団のインド訪問をきっかけに、AYUSH省CCRH編纂のホメオパシー医学についてのインド政府機関の見解・エビデンス集である‘Homoeopathy–Science of Gentle Healing’(『ホメオパシー 人に優しい癒しの科学』)の日本語訳、JPHMAホームページでの公開のについての事業がAYUSH省との協力関係の下、進められています。

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こういった草の根レベルの学術交流から、多くの方へホメオパシー医学のすばらしさやエビデンスが伝わっていくことは大事なことだと考えます。
(参考リンク)
▼JPHMAホームページ(‘Homoeopathy–Science of Gentle Healing’(英語版)
以下、3日間のセミナーの模様についてレポートしたインドの「ビジネス・スタンダード」紙の記事から日本語訳し、紹介します
情報元ウェブサイト:
記事和訳:
デリー、ニューデリー、シュリ・シリパッド・イェッソ・ナイク大臣によるホメオパシー・ナショナル・セミナー
(上記サイト日本語訳)
2016年1月8日
独立管理となったAYUSH伝統医学省及び保健家族福祉省の担当大臣、シュリ・シリパッド・イェッソ・ナイクは、1月8日、ニューデリーでホメオパシーのナショナルセミナーの開会式で挨拶を行った。
ホメオパシー中央評議会(CCH)は、CCH成立40年を記念した3日間の国のホメオパシーセミナーをオーガナイズしている。
セミナーを開始するにあたり、ナイク大臣は、このような多数のホメオパシードクターがセミナーに参加していることを高く評価した。
ナイク大臣は、ホメオパシーの大学院(ポストグラジュエート)でも、ホメオパシーカレッジで要求されるいるように、解剖学、生理学その他の科目が導入されていく事を確信させた。
AYUSH(伝統医学)システムは、その恩恵が一般人や、全国全ての地に行き渡るよう、よりポピュラーなものなるように努めるべきである事も大臣はつけ加えた。
ナイク大臣は、インド人のホメオパスたちが、インド国外で治療する事の法的困難に直面していると語った。
中央評議会とAYUSHの他の局に、インドからのホメオパシー療法家が、法的障害無しに治療できるよう、親しく交流する国とこの問題について相互に取り組むよう要請した。
大臣はまた、CCRH(ホメオパシー中央リサーチ評議会)が行っている母親と子供の疾患に対するホメオパシー療法の国家プログラムのようなホメオパシーを一般化させる為の新しいモデルを発展させるよう、各々、全家庭へホメオパシーをもたらす努力が成されるべきであると言った。
AYUSH省秘書官、シュリ・アジット・モハン・サランは、現代医学体系とホメオパシーの統合を主張した。
彼は、MBBS医師(外科医)に対し、彼らがインド国内でホメオパシーを治療できる様に、トレーニングプログラムを作るように提案した。」このようなプログラムは、ロンドンのM.F.Homのパターンに発展される事ができるだろう。
秘書官は、ホメオパシーにおける質の高い教育を授けるため優れたホメオパシーカレッジの必要を強調した。
ローク・サバー(下院)のメンバー、Drマノジ・ラジョーリアもこのイベントに参加していたが、私立のホメオパシー医学カレッジは、政府のホメオパシー医学カレッジで教えるスタッフに対して政府が支払うサラリーと同額を彼らの講師陣へ支払わねばならないと言った。
彼は、CCHと州政府によるホメオパシーカレッジの認識に関連するガイドラインにおいて、幾つかのガイドラインを提議するようCCHへアドバイスした。
彼はまた、ホメオパシーの薬局は、ホメオパシードクター達へ更なる雇用機会が与えられるよう、村落(Panchayat)や街区(Block)レベルでオープンにされるべきと提案した。
インド国内から2,000名以上がこのセミナーに参加している。
SAARC国家(南アジア地域協力連合)諸国からの代表団もまた参加した。
CCH(政府ホメオパシー中央評議会)会長、Drラムジェ・シンは、インドの195のホメオパシー医学カレッジの教授のみの参加で2,000名以上というこの種のセミナーは初めてであると言った。
AYUSH省のジョイントセクレタリー(秘書官)、Drアニル・クマー・ガネリワラはまた、開会式で挨拶をした。
彼は、多様なホメオパシーカレッジの教授たちが本セミナーに多数参加したことを高く評価した。
副会長のDrアラン・バースメ、ナショナルホメオパシック・セミナー小委員会召集者のDr A.K.Seth、CCHセクレタリーのDrラリト・バルマも、このセミナー開会式に参加した。
(引用終了)
【参考リンク】
<2015年5月 5日 (火)付けホメオパシー新聞>
ホメオパシーこそ科学である インドでは政府直轄のリサーチセンターで有効性が次々と検証されつつある
<2015年3月 1日 (日)付けホメオパシー新聞>
JPHMA代表団がインド政府サンヤル長官、マンチャンダ長官と会談、政府ホメオパシー研究部門との相互交流会議の成功を含め大きな成果

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CHhomインド、ブータンスクーリング&日印ワールドホメオパシーカンファレンス
▼JPHMA代表団がAYUSH省、WHO技官も参加して参加されたニューデリーでのJPHMAワールドホメオパシーカンファレンス、ブータン国王拝謁の模様などをレポートした
特設サイトページ(↓)

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▼インド政府AYUSH省CCRH(ホメオパシー中央リサーチ評議会)のマンチャンダ長官が特別来賓として参加した2015年10月開催の第16回JPHMAコングレスの様子

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・2015年9月19日 (土)付ホメオパシー新聞より
環境農業新聞平成27年9月10日号がホメオパシー特集 第16回JPHMAコングレス由井寅子大会長に直撃インタビュー(全文転載)

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・第17回JPHMAコングレスは2016年は10月9日(日)、10日(祝)東京で開催予定
環境農業新聞平成27年10月15日号に「第16回JPHMAコングレス」開催に関する記事が掲載されました。(リンクから全文読めます)

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