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2010年12月30日 (木)

ホメオパシー新聞その15 「12月28日の朝日新聞朝刊にホメオパシーだけじゃない 民間療法規制に壁健康食品国の監視強化」というタイトルの新聞が出ました。

「12月28日の朝日新聞朝刊にホメオパシーだけじゃない 民間療法規制に壁健康食品国の監視強化」というタイトルの新聞が出ました。

実はその前、2010年12月17日に、朝日新聞の東京本社 科学医療グループの長野剛記者より、以下のFaxが当協会に送られてきました。

ホメオパシー医学協会 広報担当者さま

朝日新聞では近く、民間療法についての記事を朝刊に掲載する予定です。記事中では貴協会のことにもふれております。10月に貴協会から頂いたFAXで、今後は朝日新聞の取材には応じない旨、ご連絡を頂いておりますので、今回は記事掲載事項に関して、貴協会のコメントを伺うことは見送りましたが、念のため、掲載の件のみ、お知らせさせていただきました。

2010年12月17日
朝日新聞 東京本社 科学医療グループ
長野剛

上記の内容のFaxが当協会に送られて参りましたので、以下の返信を送りました。

朝日新聞 東京本社 科学医療グループ
長野剛様

昨日Faxにて、民間療法についての記事の掲載のお知らせを頂きました。その記事は、当協会のことにもふれた記事であると言うことですが、当協会に関係することを記事にするということであれば、貴社の責任を持って、事実を掲載願います。取材に応じない理由は、貴社が事実を正確に掲載しない対応を行っているからです。事実と異なることを記事にすることは、無責任な対応であり、新聞社として、大変恥ずべきことであると考えております。さらに、事実と異なることを記載された方々や団体、貴社の報道を事実と思って読まれる日本の国民の皆様には、甚だ迷惑であり、惑わすことになることを、心してご承知置きください。日本腫瘍学会誌に掲載された当協会会長由井による日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)見解を同送いたします。こちらの事実をよくご確認いただき、事実でないことを掲載しないように掲載前に注意を勧告させていただきます。

ホメオパシーだけじゃない  民間療法規制に壁
健康食品 国の監視強化
2010年12月28日 朝日新聞(長野剛、岡崎明子)

今回の朝日新聞の記事の目的は、ホメオパシーそのものについては否定的なことを書く材料がないため、消費者庁の来年から健康食品の広告規制を強化する方針を発表したことを受けて、これをなんとかホメオパシーのイメージダウン記事に仕立てあげられないだろうかと思案した末に、消費者庁の健康食品の広告規制をホメオパシー以外のあやしい民間療法と抱き合わせて記事を作成することで、ホメオパシーがいかにもうさんくさい療法であるかのようなイメージを読者がもつよう仕向けることにあると推測されます。その証拠に「民間療法規制に壁」と一番大きなタイトルが付けられていますが、どういう規制に壁があるのかが漠然としていてどういったことをさしているのかが曖昧模糊としています、というか書かれていません。

消費者庁の発表した健康食品への広告規制の強化は、「がんが消えたと評判」「飲むだけで○○キロ減」などの効果を誇大に宣伝した健康食品の苦情が後を絶たないなかで、消費者庁が広告内容を監視する職員を増員し、取り締まり強化に乗り出したというものであり、もともと民間療法の問題とは無関係なものであるにもかかわらず、無理矢理にこじつけ、さらにホメオパシーとこじつけようとしたためにもはや脈絡のないねつ造記事とさえいえるものとなっています。

今回の記事は、ホメオパシーの人気が衰えないことへの焦りからなのか、継続的なホメオパシー叩きを画策してのことなのかはよくわかりませんが、ホメオパシーのイメージダウンを狙った情報操作であることは明らかです。大手の新聞社がこのような情報操作をしたり、読者が誤解するような記事を意図的に書くことは、報道倫理を踏みにじる恥ずべき行為であります。日本の国民の皆様はこのような恥ずかしい記事を見ても動揺することなく、会長の由井寅子が『ホメオパシー子育て日記』のまえがきで述べた通り、我が身を振り返る材料とし、人間として生きるにあたって朝日新聞を鏡とし、このような恥ずかしい行為はしないことの指針とすることが賢明です。

ホメオパシーだけじゃない民間療法規制に壁

「ホメオパシーだけじゃない 民間療法規制に壁」というタイトルは、ホメオパシーは当然問題であり規制されなければならないにもかかわらず規制できていないという前提を含んだものです。しかし事実は、少なくとも本協会(JPHMA)および本協会が指導監督している日本ホメオパシーセンター、ホメオパシーとらのこ会等の諸団体は、公的機関の命じる規制を受けており、その規制をきちんと遵守する形で活動しています。また活動するよう指導徹底しています。したがって直接的に「ホメオパシーの規制に壁」というタイトルをつけた場合、虚偽となる可能性が生じるために、「ホメオパシーだけじゃない」と「民間療法規制に壁」という二つのタイトルを離しつつも連動するかのように併記し、読者が勝手に誤解するように画策していることがわかります。

実際このタイトルを見た読者は「ホメオパシーは問題(悪者)であるにもかかわらず、規制できていないらしい、こりゃ大変だ、ホメオパシーに騙されないように自主的に気をつけなければ」という印象をもってしまうでしょう。このタイトルはホメオパシーのイメージを悪いものとして固定化するために画策してつけられたと考えられる極めて悪質なタイトルであり、大変遺憾です。

普及団体の日本ホメオパシー医学協会は10月から、使うべき砂糖玉を利用者に伝える療法家が、利用者に直接販売できないようにした。
薬事法では、医薬品として認められていないものを効果があるように宣伝する広告行為を禁止している。厚生労働省の基準によると、広告とは「顧客の購買意欲を刺激する」もの。利用者が療法家の「顧客」でなければ法に触れない。
療法家は砂糖玉の種類を伝えるのにとどめ、利用者は販売業者から直接買う仕組みになり、「利用者が療法家の顧客だと証明することは困難」(厚労省)になった。

朝日新聞はJPHMAがまるで規制を逃れるために画策して療法家がクライアントに砂糖玉を販売できないようにし、それによって、「利用者が療法家の顧客だと証明することは困難」(厚労省)になり、大きな問題を含んでいるかのような書き方をしています。しかし第一に「利用者が療法家の顧客だと証明することは困難」になったとしてそれを証明しなければならない理由は一体なんなのでしょうか?あれば是非教えていただきたいと思います。薬事法の広告規制とはそもそも一体なんのためのものでしょうか?ホメオパシーがよいということを知っているものだけが、自らの意志で砂糖玉を買い求めることに何か問題があるのでしょうか?厚労省が自分からわざわざこのような発言をするわけがなく、推測するに厚労省からこのような発言を引き出すための質問をしたものと思われます。そもそも、このホメオパシーのルール作りは、厚労省の監督の下、東京都の指導を仰ぎながら行われたものであります。もし上記のことを受けて「民間療法規制に壁」というタイトルをつけたのであれば、全く事実無根のねつ造記事となります。

事実は、ホメオパシーは少なくともJPHMAならびにJPHMAが指導している諸団体に関しては、きちんと規制されており、また、問題(悪者)であるどころか、日本国民の健康増進、健康回復に多大な貢献をし得る大変優れた療法です。したがって日本国民からホメオパシーを遠ざけようとするこのタイトルをつけた責任は極めて重いものです。

砂糖玉をなめれば、病気に効くというホメオパシーなど、科学的に効果が証明されていない民間療法や健康食品によるトラブルが後を絶たない。

「砂糖玉をなめれば、病気に効くというホメオパシー」という表現は、人々がホメオパシーに不信感をもつよう意図的にねつ造されたキャッチコピーであり、ホメオパシーをいかがわしい療法であると思い込ませるための情報操作であることは明らかです。なぜならホメオパシーを説明するにあたって「砂糖玉をなめれば病気に効く」などと表現されることは、まず有り得ないからです。

ホメオパシーで用いるレメディーは砂糖玉であったりアルコール水溶液だったりしますが、砂糖玉の場合、それは単なる砂糖玉ではありません。

第一にその砂糖玉には、原物質の情報あるいは原物質と関連するなにかが何らかの形で含まれていると考えられています。なぜならレメディーは、単なる砂糖玉以上の治癒効果をもっているからです。これはプラシーボ(偽薬)効果ではないことは動物、植物にも有効であることからも明白です。とくに動物への治癒効果は目を見張るものがあります。動物に対して目覚ましい治癒効果があることを指摘すると、ホメオパシー反対派は沈黙してしまいます。しかし日本学術会議は動物への治癒効果があることに対して、苦し紛れに次のような見解を発表しました。

日本学術会議の見解
「幼児や動物にも効くのだからプラセボではない」という主張もありますが、効果を判定するのは人間であり、「効くはずだ」という先入観が判断を誤らせてプラセボ効果を生み出します」
JPHMAの見解
「今までホメオパシーを大変有効であるとしたたくさんの獣医師の臨床経験はすべて効くはずだという先入観による判断の誤りだったというのでしょうか?どうしてそのようなことを断言できるのでしょうか?そこまで世界中のホメオパシーを実践する獣医師が事実が見えないのでしょうか?明らかにレメディーで治癒に向かうという現実を見たとき、それは先入観によって治ったかのように見えるだけで本当は治っていないとでもいうのでしょうか?効くはずだという先入観が、治っていない動物を治ったかのように判断を誤るほど獣医師というものは、客観性がなく、誤診し続けているということでしょうか?事実を無視し、既成の論理から無理矢理こじつけようとした結果、日本学術会議の声明には、もはや科学的であると言うレベルにはありません。もしホメオパシーを実践している獣医師やアニマルホメオパスに「効くはずだという先入観が判断を誤らせてプラセボ効果を生み出しているのです」と言ったならば、それがもし冗談でないとしたら、これほど失礼な言葉は他にないでしょう。もちろん、乳児、幼児においても同様であり、多くの治癒経験をもつ日本を含め世界のホメオパスに対しても失礼な言葉です」

この日本学術会議の見解に、ホメオパシーを利用している獣医師たちは怒り心頭していました。結局のところ、日本学術会議という機関は、ホメオパシーについて何も知らないか、知っているのであれば、そこには意図的に嘘をつかなければならない理由があるわけです。そして日本学術会議のホメオパシーについての虚偽のコメントを各種報道機関がそのまま引用しているわけです。しかも各種報道機関は自ら事実を調査しようとしません。まるで全てがある意図をもって結束しているかのような印象さえもちます。

第二にホメオパシーの治癒効果はレメディーの中にあるのではなく、クライアントがかかえる病気との同種性にあります。唯物的な考えに基づき発展した近代西洋医学においては、生命力が滞って病気になるという説明は受け入れ難いものとなっています。しかしながら私たち日本人はそれが当たり前であることを本能的に知っています。目には見えませんが気のような生命力というものがあって、その気の滞りが病気であると漠然と理解しています。であるならば、その気の滞りを解放することこそ病気治療の本質であることを本能的に理解しているはずです。しかしこの当たり前のことが近代西洋医学においては受け入れ難いものとなっています。

ホメオパシーでは、その気の滞り(病気)には多くのパターンがあり、その病気のパターンと同質のものが、薬草や鉱物の中に潜在しており、それをホメオパシーの希釈振盪技術によって引き出し水やアルコールに保存することができると考えられています。考えられていますというのは、ホメオパシーが治癒効果を発揮する作用機序に関しては、現在の科学ではまだ解明されていないからです。ちなみに治癒効果を発揮する作用機序が解明されていませんが、ホメオパシーの治癒効果は科学的に証明されており、ホメオパシーに治癒効果があることは疑う余地のないものです。

話を元に戻しますが、レメディーの治癒効果はその同種性の中にあると言いました。病気のパターンとレメディーのパターンが共鳴しなければ治癒効果を発揮しないということです。共鳴の中で病気があることの自己認識が起こり(ちょうど鏡を見て自己を認識するように)同種の鏡となるレメディーを入れることで自己治癒力が病気を認識すると同時に目覚め、自ら健康を取り戻そうとし、結果健康になると考えます。

第三にプロのホメオパスによるホメオパシー健康相談は、クライアントとの対話のプロセスでもあり、ホメオパスからの総合的なアドバイスも含め健康を目指す療法です。

第四にホメオパシーにはレメディーを処方する上でのマヤズム理論や200年の実績の積み重ねによって培われたノウハウ、臨床経験に基づく治癒に導くためのテクニックがあります。

「砂糖玉をなめれば、病気に効くという」という表現は、ホメオパシー療法を悪意をもってデフォルメした表現であり、読者に大きな誤解を与えるものであり、ホメオパシーを説明するキャッチコピーとしては極めて悪質かつ不適切なものです。長野剛・岡崎明子記者が上述したホメオパシーの特質を知らないはずがなく、「砂糖玉をなめれば、病気に効く」というような表現は、「鰯の頭も信心から」というホメオパシーを意図的に侮辱する形で行うことで、日本国民にホメオパシーに対する著しい不信感をもたせ、怪しい療法であるというイメージの固定化を狙っていることが推測されます。

上述したとおり、ホメオパシーの有効性は偽薬効果ではありません。怪しい民間療法ではないのです。海外の多くの国で医療して認められている歴史と伝統のある、現代医学に勝るとも劣らない治癒実績のある療法です。

「ホメオパシーなど、科学的に効果が証明されていない民間療法や健康食品によるトラブルが後を絶たない」とありますが、第一に「ホメオパシーが科学的に効果が証明されていない」という点が朝日新聞社のねつ造部分です。これまでホメオパシー新聞で何度も指摘していますが、ホメオパシーの効果は科学的に証明されています。多くの二重盲検法によってもホメオパシーの効果は証明されていますし、ホメオパシーの有効性を示す膨大な論文、文献があります。その一部はホメオパシー新聞でも紹介しています。しかし、この点は朝日新聞社にとって都合がよろしくないらしく、ホメオパシーの有効性が科学的に証明されていることを無視し続けています。ホメオパシーの有効性が科学的に証明されていることは少し調べれば誰でもわかることです。にもかかわらずこの明らかな事実を無視し、作為的に事実を正確に伝える義務を怠り、ほとんどねつ造と言ってもよい記事内容を掲載し続けています。このようなことは報道倫理上あってはならないことです。多くの国民が読む新聞で意図的に事実を歪めて報道することの責任は厳しく問われなければならないと同時に、新聞社として大変恥ずべきことであります。

実際のところ、ホメオパシーの効果がないことを科学的に証明したとされる論文はごく僅かしかありません。しかも日本学術会議などがこぞってとりあげている 2005年8月27日号の医学誌ランセットの論文(Shang A, Huwiler-Muntener K, Nartey L, Juni P, Dorig S, Sterne JAC, Pewsner D, Egger M. Are the clinical effects of homeopathy placebo effects? Comparative study of placebo controlled trials of homeopathy and allopathy. Lancet 2005; 366: 726-32.)は、ホメオパシーに対する懐疑的な部分が多く、実際ホメオパシーに対して懐疑的であった著者により偏った方法がとられ 、とても欠陥のある研究であることが立証されています。
(■Ludtke R, Rutten ALB. The conclusions on the effectiveness of homeopathy highly depend on the set of analyzed trials. Journal of Clinical Epidemiology. 2008, 61(12), 1197-204.
 ■Rutten ALB, Stolper CF. The 2005 meta-analysis of homeopathy: the importance of post-publication data. Homeopathy, 2008, 97, 169-177.)。

また、英国エリザベス女王担当の医師ホメオパス ピーター・フィッシャー氏が2006年に「エビデンスに基づく代替医療」誌でホメオパシーはプラシーボ効果以下と結論づけた 2005年ランセット誌に掲載された論文の信頼性を批判しています。タイトル:Homeopathy and The Lancet 著者:Peter Fisher (Director of Research, Royal London Homoeopathic Hospital)

英語でのレポート原文はこちらのサイトからもご覧いただけます。

このランセットの論文が欠陥論文であることは、科学雑誌「ニューサイエンティスト」誌のコンサルタント、マイケル・ブルックス氏が「まだ科学で解けない13の謎」(楡井浩一訳 草思社)で言及しており、知っている人も多いかと思います。

この論文はランセットの学術誌としての価値を貶めたとまで言われているいわくつきの低レベルの論文ですが、日本学術会議は、この論文を持ち出して、臆面もなく、「ホメオパシーは科学的に明確に否定されている」とのたまったわけです。そして各報道機関がホメオパシーは科学的に明確に否定されていると一斉報道し、その根拠は日本学術会議のコメントなわけです。偽りのループの中でホメオパシーは科学的に明確に否定されているということがまるで事実であるかのように一人歩きしてしまっています。

逆に最近(今年)のホメオパシー研究において、キューバ3州230万人が関与した研究においては、レプトスピラ症を防ぐのにホメオパシー治療が多大な影響があった事が記録されています(Bracho G, Varela E, Fernandez R, Ordaz B, Marzoa N, Menendez J, Garcia L, Gilling E, Leyva R, Rufin R, de la Torre R, Solis RL, Batista N, Borrero R, Campa C. Large-scale application of highly-diluted bacteria for Leptospirosis epidemic control. Homeopathy, 2010; 99: 156-166.)。しかしこういう論文は無視するわけです。都合が悪いからでしょうか。キューバの医療を少しは見ならってはと思います。

第二に「ホメオパシーなど、科学的に効果が証明されていない民間療法や健康食品によるトラブルが後を絶たない」という一文に関して、事実かどうかはわかりませんが、仮に事実だとしたら、それはホメオパシーとは関係ない部分での事実であると考えます。なぜなら上述した通り、ホメオパシーは科学的に効果が証明されていることとホメオパシーについては、少なくともJPHMAに寄せられる苦情は年に5件ほどだからです。ただし他のホメオパシー団体についてはどうなのか不明です。しかしトラブルが後を絶たないというほどのトラブルを他団体で抱えているという話は聞いたことがありません。ですから推測するにホメオパシー以外の科学的に効果が証明されていない民間療法や健康食品でトラブルが後を絶たない状況がもしあるのであれば、長野剛・岡崎明子記者は、それを利用してあたかもホメオパシーもそうであるかのように書くことを天啓かなにかのように突然閃いたのだと推測します。なぜそのようなことをしたかと推測すると、日本国民にホメオパシーはいかがわしい療法であるというイメージを埋め込みたいと思ったからだと推測します。そしてなぜ長野剛・岡崎明子記者がそのようなことを思ったのかを推測したとき、おそらく、朝日新聞社の科学医療グループそのものが、ホメオパシーが日本で広まっては困るなんらかのグループとなんらかの形で繋がっていることが推測されます。でなければ、一連の事実をねじ曲げた報道姿勢の説明がつかないからです。ねつ造までして事実を曲げる理由は、朝日新聞社、もしくは科学医療グループ内の人間に何らかのメリットがあるからでしょう。

上述したとおり、JPHMAに寄せられるホメオパシーの苦情は年に5件程度であり、それもレメディーが送られてこないなどという事務的なものが多く、これから推測するに、仮に記事内容が事実としたら、それは、ホメオパシーと関係ない他の科学的に効果が証明されていない民間療法や健康食品でのトラブルのことであると考えます。しかし、人々がこの新聞記事を触れたとき、あたかもホメオパシーではトラブルが後を絶たないというような印象をもってしまうことでしょう。そもそもどのようなトラブルが多く発生しているか具体的に示されておらず、頻度やデータなども不明確です。科学的に証明されていない民間療法や健康食品でトラブルがあとを絶たないという記事内容自体が、確かな取材に基づかないホメオパシーのイメージダウンを狙いとしただけのものである可能性も考えられます。もし記者の予断でこのような文章を書いたとしたら、それは公共に益するべきマスコミの立場として相応しくなく、これまでのホメオパシー報道と同じく、朝日新聞が相変わらずホメオパシーに対する誹謗・中傷を続けているとの誹りをうけても仕方がないものです。

しかし今の規制の仕組みでは、健康被害あっても法律違反を問うのはハードルが高いのが実情だ。

あたかも、ホメオパシーでも健康被害が多く発生しているかのようなイメージを読者がもつように書かれた表現になっています。「ホメオパシー=犯罪者(悪者)」というイメージを読者が勝手に抱くように記事全体が構成されているのではないかと疑いたくなります。上記は、ホメオパシーについて言及しているのか、それ以外の科学的に効果が証明されていない民間療法や健康食品について言及しているのが定かでありません。少なくとも厚生労働省を含めた公的機関がこの仕組みならば問題ないとしてホメオパシーのルール作りをし、現在私たちはそのルールに則って活動しています。ですから、問題のある民間療法や健康食品とホメオパシーを意図的にごちゃまぜにして報道することで、人々が勝手に勘違いし、ホメオパシーのイメージダウンを狙った記事ではないかと推測するのです。

もし実際に健康被害という実害がたくさん出ているのであれば、広告規制ではなく具体的なケースとして個々に対応でき取り締まれるもののはずです。あたかもホメオパシーで多くの健康被害が出ているように印象づける誠に巧妙な方法だと思います。

ホメオパシーをめぐっては、がん患者らが「効く」と信じ込み、通常の医療を拒否する例が相次いで発覚。死亡する人まで出た。

「ホメオパシーをめぐっては、がん患者らが「効く」と信じ込み」とありますが、そもそもがんについて通常の医療だけ、患者や家族のニーズをすべてカバーできるものではありません。そのためにセカンドオピニオンのシステムもあり、代替医療や補完医療もその役割を果たしているのです。そして、がんの場合は、がんが原因で亡くなられるケースも多く、死を覚悟してがんに取り組まなければならないケースが多く、ターミナルケアなど心のケアも大切となるのです。こういった状況もあり、がん治療に取り組む場合には、その人のQOLを含めた選択肢として治療が選択されるケースも多くあります。一方で、通常のがん医療でも、抗がん剤、放射線療法などは苦痛や副作用を伴うものもあり、高額な療法もあります。 そして、抗がん剤、放射線療法で治癒が保証されるかというと、必ずしもそうではなく、がんに対してどのような療法を併用したり、選択するかは、療法家側でなく、患者や家族の自由意思によって決定される場合も多いのです。

また、この記事では、「ホメオパシーをめぐっては、がん患者らが「効く」と信じ込み、通常の医療を拒否」という表現を使っていますが、がん治療の現場の実情を考えると、実際には「通常の医療を拒否」いう表現は読者に誤解を与えやすい表現です。実際には本人や家族の意思で、代替医療を、通常の医療と「併用」したり、通常医療との比較で代替医療を「選択」したりする場合があるので、「拒否」という強い表現を使うのではなく、自主的な「選択」という表現の方が読者に誤解を与えずに適切と考えます。加えて、がんという病気の性質上、現代医療を含むどのような医療、療法を選択、併用したとしても、がんが原因で亡くなられる方が数多くおられるのは周知の事実です。

そのため「通常の医療を拒否する例が相次いで発覚。死亡する人まで出た。」という表現は、まるで、ホメオパシーが原因で亡くなったかのように読者に誤解を与えやすい不適切な表現です。がんでは多くの方が死亡するという事実があるにも関わらず、がんの方がたまたまホメオパシーを取り組んで亡くなったからといってこのように表現するのでしょうか。例えば表現を変更して、「がん治療をめぐっては、通常医療でがん患者らが「効く」と信じ込み、代替医療を拒否する例が相次いで発覚。通常医療で死亡する人まで出た」と置き換えて表現したときに、果たして、死亡する人まで出たとしても通常医療を悪者にすることができるでしょうか。こうして考えるとこの表現の滑稽さがわかると思います。ホメオパシーが原因で人が死んでいないのに、あたかもホメオパシーが原因で人が死んだという印象を植え付けようとする意図が強く感じられます。何百万部の発行部数を持ち、インターネットを通じてもニュースを発信する公共性の高いメディアの責任として朝日新聞は読者に誤解を与えない表現を選択すべきものと考えます。また、がんの治療においては、ホメオパシーが物質的な副作用もなく、自己治癒力を触発する、心にも体にもやさしい療法であり、国際的にも様々な面で成果を上げ、広く応用されています。

統合医療やホメオパシーへの取り組みの遅れている日本で、このようにホメオパシーに対するマイナスのイメージを刷りこむことは、病気に苦しむ多くの患者に、世界でも広く取り組まれているホメオパシー療法という選択肢を遠ざけるものであります。朝日新聞がホメオパシーについて事実を歪めた報道すること自体が、ホメオパシーを使って救われる命の可能性を狭めたり、よりQOLや満足度の高いがん闘病生活を送る道を閉ざしているということもしっかりと反省してもらいたいと考えます。

植物や鉱物などの成分を限りなく薄めた水を砂糖玉に染み込ませ飲み薬のようにして使う民間療法、がんや皮膚病など多くの病気を治療できる、と普及団体は主張している。

「植物や鉱物などの成分を限りなく薄めた水を砂糖玉に染み込ませ飲み薬のようにして使う民間療法」とありますが、正確には、アルコール水溶液を溶媒にして、植物や鉱物など原物質がなくなるレベルまで、叩いて薄めた溶液を砂糖玉に染み込ませたものを病気(生命力の滞り)に合わせてとることで、その人の自然治癒力を触発し、自ら健康になる療法です。「飲み薬のようにして使う民間療法」とありますが、これこそホメオパシーの砂糖玉があたかも薬のようなものであるかのような誤解を与える表現です。砂糖玉には原物質の情報あるいは原物質と関連するなんらかのものが含まれており、現代薬学の「クスリ」とは異なるものです。

「がんや皮膚病など多くの病気を治療できる、と普及団体は主張している。」と書かれていますが、これも正確な表現ではありません。がんや皮膚病など多くの病気をホメオパシーで取り組まれる方はおられます。これはどの療法もそうだと思いますが、治癒するかどうかは、その方の自己治癒力にもよります。したがってJPHMAでは、「必ず治る」といった表現を使用すべきものではないとかねてから会員のホメオパシー療法家には指導しています。私たちは皮膚病などの多くの疾患や症状の根本原因は生命力の滞りにあると考えています。そしてその生命力の滞りに対して同種のレメディーをとることでその滞りを解放することができ、結果として疾患や症状が治癒していくと考えています。もちろん当たり前のことですが、全てのケースでホメオパシーが治癒に導くことができるとは限りません。本人の生命力の程度、体力の消耗の程度、肉体レベルでの疾患の進行状況によっては治癒に導けないケースもあると考えます。しかし、どんな疾患に対してであろうと、ホメオパシー療法を試してみる価値があると考えます。なぜならホメオパシーは副作用がなく、自己治癒力を触発し自ら生命力の滞りを解放するのに有効な療法であると考えるからです。そして、実際、皮膚病などの多くの疾患がホメオパシーで治癒に導くことができたケースがあります。もちろん、繰り返しますがホメオパシーで必ず治癒に導けるわけではありませんし、重い疾患に関しては現代医療と併用することが大切です。いずれにせよホメオパシー療法をやるやらないの選択権はご本人にあると考えています。

がんについてはホメオパシーでも難治性の疾患であり、安易なことは言わないように指導しています。もちろん、どんな疾患であろうと安全なホメオパシーを試してみる価値はあると考えていますし、実際に価値あるものです。がんも例外ではありません。抗がん剤や放射線療法の副作用の軽減、痛みの軽減、心の葛藤の軽減にも有効な療法です。末期のがんにおいてはターミナルケアとしてホメオパシーはとても有効であると考えています。だからと言って私たちはがんをホメオパシーで治療できるとか、治るという表現は使っていません。誤解のないように表現するなら、「がんや皮膚病など多くの病気の方もホメオパシー療法を活用されています」といった表現にすべきです。

確かにホメオパシーは現代医療では治癒できない多くの難病をこれまで治癒に導いてきた実績があります。たとえば、現代医療では改善が難しいといわれている発達障害は、会長の由井寅子が勢力的に取り組んでいる分野ですが、発達障害のクライアント82名における改善率が89%にも達します。ちなみにこれは過去の調査結果であり、現在のクライアント数は138名におよびます。当然ながら、常に改善に導けるわけではありません。しかし実際にこれだけの成果を出していることも多くの人に知っていただきたいと思っています。

ホメオパシーは、患者を通常医療から遠ざける行為が問題になった。

「ホメオパシーは、患者を通常医療から遠ざける行為が問題になった。」という表現も読者が誤解をしやすい表現です。通常医療を受けない場合は、患者自身や家族が通常医療を希望せず、選択しない場合がほとんどです。JPHMAではホメオパシーと現代医学をはじめ他の療法との併用することもすすめています。問題は、療法家がすすめても患者や家族が自分の意思でどうしても通常の医療を選択したくないという場合があることです。JPHMAのこれまでの経験ではそういう人は過去に通常医療で大変辛い経験をされた場合がほとんどでした。その場合にもきちんと、現代医学の診断や検査、救急救命、入院、手術などの有用性を説明することを指導しています。それでも、本人が命に関わるがんのような病気に現代医療を使わずに取り組むことを選択された場合には、後に誤解されることがないよう、それが本人や家族の意思で取り組んでいるとことを記録に残すように、JPHMAでは療法家に指導しているのです。

ホメオパシーが200年の歴史をもち現代医療に匹敵する治療法と考える専門家も多数います。実際にセルフケアにおいても有効で、以前アンケートを行ったときは薬の使用量や病院にかかる頻度が激減した結果が出ていました。しかしこれはJPHMAやホメオパスが指示しておこなっているものではありません。人々が自らの経験によって自主的に選択した結果だと考えています。現代医療が100%正しいといことであれば、他の療法を勧めることすら間違いとなってしまうかもしれませんが、現代医療が100%正しいと考えている人はむしろ少数ではないかと思います。むしろ、自己治癒力を見直そう、自然療法を見直そうという動きがあり、また漠然とそう思っている人の方が多いと思います。ましてホメオパシーは200年歴史をもち海外では代替医療のトップとまで言われる療法です。海外の多くの国で使われており、執拗な反ホメオパシーキャンペーンにも屈せず、医療保険になっている国も多数あります。

ただしクライアントがホメオパシーで必ず治るとか思い込み、他の選択肢が見えなくなることは確かに危険であり、会員にもこの点そのような誤解を与えないよう、周知徹底を図っています。

慶応大磯辺哲准教授
「正常な医療の機会を奪うことも、医師法の違反とする考え方は広がっており」

JPHMAではホメオパシー療法家には、かねてから、現代医学の救急救命、診断、検査、手術などの重要性を説明するように教育、指導しており、クライアントになる方にも、ホメオパシーと現代医学との併用の大切さも説明するよう指導しています。朝日新聞では「正常な医療の機会を奪う」と取材された内容を表現されていますが、どのようなケースが「正常な医療の機会を奪う」に当たるのか正確に定義をして頂きたいと考えます。例えば、患者の自由意思で、現代医学を選択しない場合もありますが、これを一律に代替医療の側が「正常な医療の機会を奪う」と表現しているとしたら、それは行きすぎと感じます。前述したとおりもし現代医療が100%正しいのであればそれは成り立ちますが、そんなことがないのは明らかです。「機会を奪う」としたなら、それは療法家が強制した場合のことではないでしょうか。 ホメオパシーでは通常そのようなことはありません。JPHMAでは療法家に対し、現代医療の救急救命、診断や検査、手術など、その長所をクライアントに十分理解して頂いてホメオパシーに取り組むように指導、教育しています。

また、どの療法を選択するかの選択権はクライアントにあります。もちろん、いかがわしい治癒効果のない療法、あるいは有害な療法、危険の高い療法であれば、その療法を提供すること自体が、問題であると同時に「機会を奪う」ことになる可能が高いと考えます。しかし少なくともホメオパシーに関しては効果についても科学的に証明されており、200年の歴史の中で莫大な治癒実績があり、学問的にも大いに研究されており、世界中で親しまれている療法です。したがって少なくともホメオパスという職業は社会的に認められてしかるべきです。ホメオパシーという療法が人々の健康増進や健康回復に役立つものである以上、プロフェッショナルホメオパスがホメオパシー療法を業として行うことは憲法で保障されています。

またもし、「正常な医療」が「現代医療」のみを指すとしたなら、それは少し傲慢な考え方ではないかと思います。現代医療にも足りないところがあるので、補完・代替医療が存在しているのです。そして、現代医療にも不足があるからこそ、患者や家族も、現代医療のみを選択するのではなく、鍼灸にしろ、中医学にしろ、アユールヴェーダにしろ、食事療法にしろ、ホメオパシーにしろ、代替医療を選択や併用する場合があるのです。もし、患者や家族の自由意思で代替療法を選択することまで、「正常な医療の機会を奪う」と主張しているのなら、それは少し行きすぎた意見ではないかと考えます。読者にこのような誤解を与えないためにも、取材を行って、その取材を部分的に引用して掲載する場合には、前提や定義が明確にわかるように記事として書くことは、公共性の高いメディアの果たすべき社会的責任であると考えます。

ホメオパシーは海外の多くの国で医療保険になっている療法であり、そういう意味で正常な医療の一つであるといえます。そう考えたとき、正常な医療の機会を奪うことも医師法違反とするならば、まさに朝日新聞のこの記事のようにホメオパシー療法に関する事実をねじ曲げ、ホメオパシーのイメージダウンを画策し、人々からホメオパシーを遠ざけることは正常な医療の機会を奪うものであり、医師法違反に問われることになります。

効果が証明されていない民間療法は多い。国民生活センターには2001年度以降、健康食品の苦情や相談が年間1万数千件寄せられている。

ここで、「効果が証明されていない民間療法は多い」という文章に続けて、「健康食品の苦情や相談が年間1万数千件寄せられている。」という文章が続いています。このよう文章を並べるのであれば、苦情や相談の内容が「効果が証明されていない民間療法」と、どのように結び付いているのか、データなども含め実証された形で掲載すべきです。あたかも、この1万数千件の苦情が、「効果が証明されていない民間療法」と結びついているように読者は誤解します。

消費者庁の発表した健康食品への広告規制の強化は、「がんが消えたと評判」「飲むだけで○○キロ減」などの効果を誇大に宣伝した健康食品の苦情が後を絶たないなかで、消費者庁が広告内容を監視する職員を増員し、取り締まり強化に乗り出したというものです。

「健康食品の苦情や相談が年間1万数千件寄せられている」と書かれていますが、上記のような健康食品などの「効果がない」「飲んで体調を崩した」などの苦情や相談の件数であり、現在の健康食品の市場規模を考えたら、この数字はある意味当然とも言えるものです。それをあたかもホメオパシーなどの民間療法と関係しているかのような作為的に記事を作ることは大いに問題であると考えます。

そしてホメオパシーは効果が証明されていない民間療法であり、ホメオパシーで用いられる砂糖玉の苦情や相談が多数寄せられているという勘違いをしてしまう読者も少なからずいるでしょう。これを意図的に狙って、二つの独立した事象を併記しているとしたら、とても悪質であると考えます。

さらに、朝日新聞の記事では「効果が証明されていない民間療法」と記載されていますが、「ホメオパシーだけじゃない」というタイトルのもとに書かれた記事ですが、ホメオパシーの効果を証明する事例や論文は、200年の世界でのホメオパシーの実践の中で数多く存在しています。つまり、ホメオパシーは効果が多くの事例やケースで効果が証明されている療法です。つまり、ホメオパシーを「効果が証明されていない民間療法」と結び付けて認識させようという思惑があるかのように感じます。

繰り返しますが、このような形式で記事にされますと、朝日新聞の記者が、しっかりとした取材も行わずにホメオパシーが、効果が証明されていない民間療法であるする予断と偏見に基づいて、あるいはホメオパシー叩きを目的とした悪意をもって記事を書き報道を繰り返している証左と言われても仕方がないのではないでしょうか。

健康食品については、消費者庁は来年度から虚偽・誇大広告を取り締まる態勢を強化する。砂糖玉や水などの食品を「著しく誤認させる方法」で広告した業者への監視を強め、命令に従わない業者には罰則を科す

要するに今回の記事の要点は実は、この消費者庁が来年から健康食品全般について 広告規制を強化するというだけであると考えます。 この事実をもって民間療法の問題と絡めて報道することで、ホメオパシーの イメージダウンを画策したわけです。 「砂糖玉や水などの食品を」とありますが、なぜこのような「砂糖玉や水などの」 という修飾語を挿入しなければならないのでしょうか? まことに不可解な修飾語です。消費者庁の健康食品全般の広告規制を 無理矢理ホメオパシーとこじつけるためにもはや記事が異常な世界へと突入してしまっています。

民間療法の問題に詳しい福岡市の内科医、酒井健司さん(39)
「ただ、現代医療を否定したり、高い対価を払わせたりするようなものは許されない」

「ホメオパシーだけじゃない」というタイトルのもとに書かれた文章の中で「現代医療を否定したり、高い対価を払わせたりするようなもの」と表現していることは、あたかもホメオパシーが現代医療を否定したり、ホメオパシーが高い対価を払わせているかのような誤解を与える表現です。JPHMAはこれまで述べてきたように現代医療を否定していませんし、また、ホメオパシー療法については、1~2ケ月に1回程度、約1時間にわたって行われるホメオパシー療法家による健康相談のモラル料金を8000円~1万5000円と定めており、これはもともと英国の基準を参考にしたものです。「高い対価を払わせたりするようなもの」と表現する場合は具体的な金額や判断基準を提示して示してほしいものです。プロのホメオパスになることは簡単ではありません。ホメオパシーというひとつの医学体系を学び習得することは大変な努力と研鑽を必要とするものです。その専門性を認めるべきであると考えます。ここでも朝日新聞は読者が誤解を与えないような記述を配慮すべきではと思います。そして、「ホメオパシーだけじゃない」と冠をかけた記事中で、「高い対価を払わせたりするようなものは許されない」とするならば、特に朝日新聞が第三者から取材した発言の内容を今回のように要約して紙面に掲載する場合は、何をもって高いと判断するのか、たとえば会長の由井寅子の発達障害の多くのクライアントさんは、早ければ数回から遅くとも数年で劇的に改善しているケースが多くあります。このような治癒実績を考慮したとき、果たして高いと言えるでしょうか。そういった基準も明確にしないことには、検証もなしに「高い対価」というホメオパシーにレッテルをはるために、第三者の発言を引用し、作為的な報道を行っていると言われても仕方がないのではないでしょうか。

結論としては最初に述べたとおり、記事全体として、いかがわしい民間療法や健康食品の問題点をあたかもホメオパシーの問題であるかのようにすり替えて、国民の皆さんにホメオパシーは問題であるかのような刷り込みをしようという朝日新聞の意図が見てとれます。

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